Gadget iRobot Roomba i3+

【スマートホーム】Roomba(ルンバ) i3+ で毎日の生活が激変!?

こんにちは!!hecatonです。

今回は、今回はついに、ついに手を出したiRobot社のRoombaです。

やっと購入しました。

今では日本メーカーから海外のメーカー、よく知らないメーカーからもロボット掃除機が発売されていて、様々な形状、機能そして価格で販売されています。

本当にピンからキリまでありますので悩みますよね、どれを選んだら良いのか。

私も数年悩みましが今回購入しました、Roomba。

機種はRoomba i3+です。

iRobot社の公式Youtube紹介はこちら。

このi3+は、ロボット掃除機にプラスしてClean Base(クリーンベース) オートディスポーザーホームベースという自動ゴミ収集機がSetになっている製品です。

購入の決め手はこのクリーンベースですね。

普通はルンバが部屋を掃除したら、ルンバ本体のダスト容器からゴミを捨てますよね?

i3+は、このゴミ捨て作業が最大60日分なくなります。

2ヶ月ですよ!!いいですよね〜。

なぜなら、ルンバがベースに戻ると、このクリーンベースが本体の中のゴミを自動で吸い取ってくれてベース内の紙パックに保管してくれるので。

いやこれ本当に便利です。

だって、Roombaで毎日の掃除から開放されて、さらに毎回の本体のゴミ清掃からも開放されるんですよ。

すばらしい体験です、これ。

ちなみにこのクリーンベースは上位機種のルンバS9+、ルンバi7+にも付いていますが、価格とカメラなしで考えるとi3+が機能とコスパ的には私には完璧でした。。

カメラが付いていると暗闇でのお掃除が苦手ですので、基本私は掃除をまだ暗い早朝にして欲しいので必要ないですね。

ちょっとその機能、他メーカーにも既にあるよ、さらに機能Upされたのもあるよ、という声もあると思います。

でもやっぱり、他のメーカーと歴史が違いますらね。

iRobot社は創業30年ですよ。

そして、他のメーカが本当にロボット掃除機に本気で今後もサポートあるのかと考えると不安があるのでやはりiRobot社かなと。

機器を長く使えそうなやっぱり安定感ですね。

ということで開封しましょう!!

1.Roomba i3+ 開封

最初宅配の方から渡されて思ったのが、でかい!!という一言。

これ、納品された時はさらに別の段ボールに入ってますからね。

箱を開けると・・・3つ箱があるな。

上から1つめがグリーンベース、その下がアクセサリー関係、そして一番下がRoomba i3本体。

グリーンベースがでかいね。

(1)グリーンベース

普通のRoombaは充電ベースとなるホームベースが付いてきますが、i3+はこれですよグリーンベース。

手前の右側の四角い穴がRoobba本体とドッッキングした際に、ダスト容器からゴミを吸い出す穴です。

上からですね。

で、蓋を開けると紙パックがSetされています。

ここに本体からのゴミを吸い出して格納します。

こうやって捨てる時はゴミパックの取手を引いて取り出します。

取り出すと、紙パックのゴミの穴がスライドして閉じられる構造です。

今後、この純正のゴミパックを購入する必要がありますね。

中はこんな感じで、右側の丸い穴のダクトがRoombaのダスト容器につながる方ですですね。

そして底の部分から吸引をかけるんですね。

要は構造は掃除機と一緒です。

これ、使ってびっくりしたのが吸引音。

めちゃくちゃデカい音。

マンションの方とか隣家対策として気をつけましょう。

これ裏側です。

電源ケーブルが別で入ってますので繋げます。

(2)アクセサリー類

これ真ん中にある箱です。

先ほど既に取り出して付けましたがクリーンベース用の電源ケーブル、ダスト容器のフィルター、専用ゴミパックが入ってます。

ちなみにこのダスト容器のフィルターは

(3)Roomba i3

さあ!!きました本体。

i3は本体の表の表面にファブリック調の柄が付いていますね。

これは従来のルンバで艶のある表面の欠点の解消である埃や指紋の跡とかを目立たなくする目的があるのとインテリアな馴染みやすいという効果があります。あと傷も目立たなくなる効果もありますね。

ピカピカした本体でないので高級感はないですが、作業系ロボットはそんなに自己主張いらないので、私はいいと思います。

このグレーの部分はフェイスプレートというパーツ名になります。

本体を持ち上げるとここにマニュアルが入っています。

表面で特徴的なのはここ、進行方向に付いている赤外線受信部ですね。

充電する際のベースに戻る際の通信用ですね。

ホームベースがは赤外線を出しますので、それを受信して戻ります。

で、裏面です。

なんか甲殻類の裏側を見る感覚ですね。

ブラシからセンサーやらいろいろつまってますね。

①ブラシ

ⅰ)デュアルアクションブラシ

中心のブラシも、今はゴムですよ。

アイロボット独自の2本のゴム製のデュアルアクションブラシです。

フローリングからカーペットまで、どんな床にも密着し、チリやホコリ、ハウスダストのような小さいゴミから、髪の毛や大きなゴミまで取り除きます。

吸引力はルンバ600シリーズの10倍ですから頼もしいですね。

これ上位機種のi7とも若干異なっていて上側のブラシがi7だと細かい突起がないんですね。

こんな感じで片方のブラシは細かい突起がない。i3の方が改良されています。

ただ、eシリーズや上位機種i7でも別売のデュアルアクションブラシ購入すれば交換出来ますから大丈夫。

実際の動作はiRobot社公式youtube が参考になります。

ⅱ)エッジクリーニングブラシ

そして、エッジクリーニングブラシです。

角のゴミとか掻き出してくれます。

そしてAeroForce 3段階Cleaning Systemですね。

・第一段:エッジクリーニングブラシで掻き出し ・第二段:デュアルアクションブラシでかきこむ ・第三段:強力に吸引

②センサー

いろいろついてますね〜。

ⅰ)リアクティブセンサー

本体の進行方向にある黒い枠面がソフトタッチバンパーです。

このバンパーに何か物がぶつかったことをトリガーに次に動作に移行しますが、このバンパーは斜めにあたるとその「ぶつかった」という判定が従来うまくいかなくて、だんだん高さが狭まるようなところでも進み、最終的に立ち往生するということもありました。

しかし、今回改良がありリアクティブセンサーがダンパーにつくことで、垂直方向だけでなく斜め方向も感知出来るようになりました。

これにより、10cm未満の高さのところはNG(i3の高さは9.2cm)ということですが、10cm未満の高さのところに徐々に入っていき立ち往生というのはないみたいですね。

ⅱ)段差センサー

前面に4つついている段差センサーです。

これで階段があっても落ちないんですね。

ⅲ)フロアトラッキングセンサー

i3の主力センサーです。

カメラがないので、このセンサーによってベースから離れてからもルンバが自分の移動距離や方向を把握しながら各部屋を移動することができます。

これうっすらとルンバの底面にパープルの明かりを灯しています。

ⅳ)ゴミセンサー

ダスト容器を外した本体奥にゴミセンサーがあります。

ちょうど赤枠のところですね。

ここを清掃しないとそのうちダスト容器がいっぱいと判断し、設定上「ダスト容器がいっぱいの場合は清掃しない」としてあると清掃しないので、2週間に1回掃除目安に清掃します。

③ホイール

裏返すとわかりますが、スプリングの力で今飛び出ています。

指で押すと沈みます。

これで2cm程度の段差は越えることができます。

④ダスト容器

今回クリーンベースがあるので、あまり取り外すことはないでしょう。

画像の緑の部分がクリーンベースと接続してゴミを吸い取られる入り口です。

ダスト容器は汚れたら水洗いできます。

ただし、フィルターは水洗い出来ないので、事前に外しましょう。

Roombaは水に弱いのでちゃんと乾かしましょう。

ちなみにこのフィルターは週1回を目安に掃除します。

掃除の仕方はゴミ箱の上でフィルターをはたくくらい。

ただし、フィルターの交換は2ヶ月ごとになります。

2.セッティング

さあ、セッッティングですね。

(1)クリーンベースの設置

まずクリーンベースの置く場所の条件があります。

iRobot HOMEアプリと連携させるのでWi-Fi電波受信感度が良く、障害物のない平らな面に設置しましょう。

Wi-Fiは2.4GHz対応です。

ちなみに、ルンバ s9シリーズ,  i7シリーズと床拭きロボット Braava jet m6シリーズは2.4GHz帯と5GHz帯のネットワークに接続できます。

(2)ルンバの設置

ではルンバをクリーンベースに設置します。

クリーンベースの電源は接続してありますので、ベースの所定の位置に置くだけです。

所定の位置とはベースの充電接続部の位置に合わせて置きます。

(3)スマホアプリ「iRobot HOME」の設定

そしたらiRobot HOMEをDLします。

iRobot Home

iRobot Home
開発元:iRobot Corporation
無料
posted withアプリーチ

アプリの利用条件です。

  • iOS:iOS 11以降に対応しています。
  • Android:Android 7.0以降に対応しています。

少し省略しますがアプリの設定はこんな感じ。

Roombaに名前をつけましょう。

設定は簡単で、画面のナビゲーションどおりにすればOK。

3.始動

さ、実際にROOMBA HECATONを動かしてみます!!

早速動き出しました!!

子供が「エサ、エサ!!」て言いながらどこからか持ってきたワタボコリや紙切れなどルンバの進行方向に置いていきます。

動物じゃないけどね・・・エサね。

30分ほど掃除をすると、自動でクリーンベースに戻りました。

その後、轟音が!!

ズオオオオオオオオーー!!

有線の強力な掃除機と同じくらいの音量でルンバからクリーンベースのゴミパックに吸い込みます。

これは朝はやばいかな・・・

埃は空気中に舞うので、夜の人間が行動しない時に床に降ってきます。

なので、朝とか外出時に掃除するのがBestです。

ただ・・・AM5時に設定したら30分リビングを掃除後にクリーンベースに戻って例の爆音のバキュームが始まり、妻が起きてしまいました。

なので少し時間をずらさないとだめでしたね。

朝はいろいろなIoT機器を作動させる命令をSwitchBotにさせているので、特にストーブに接触しないようにスケジューリングしました。

4.お掃除結果の履歴

今度はクリーンベースの置いていない2Fの子供部屋に持っていきました。

ルンバを起動させておいて、リビングに戻りコーヒーを飲んでいるとスマホに通知が来て、完了しましたとのこと。

おっこれも便利な機能。

16分掃除して最初に起動した位置に戻って停止してました。

で、その後アプリを見るとマップが出来ていました。

これが「Clean Map™レポート」です。

ほー面白。

マップの見方は、ルンバを起動させたところはルンバのアイコンがあります。

ルンバが掃除したエリアは明るい緑色で表示され、電化製品や障害物などがあって掃除できなかったエリアは白で表示されます。

たぶん白いところは子供の机のそばの椅子の足とか空気清浄機の設置してある場所、あとベットの足とかかな。

ところどころ濃い緑の箇所は、ごみが多い箇所を感知し、ダートディテクトが作動した場所です。

このダートディテクトというのが、これも売りの機能でごみの多い箇所を集中して清掃してくれます。

ロボットが通常以上にごみが多い箇所を感知すると、ダートディテクトが作動し、ロボットがキレイなったと判断するまでロボットは集中的に掃除をします。

 履歴画面からは、完了した清掃作業の清掃面積、清掃時間、充電時間などの統計情報も見ることができます。

5.お手入れ

便利な面も見てきましたが、日々の手入れも重要ですよね。

楽するために購入したのにダスト容器やブラシの髪の毛の絡まりとか手入れに時間がかかったり頻度が多いとなんのために購入したんだってなりますからね。

やはり注目はゴムのブラシですね。

従来の毛のブラシだと絡まるの当たり前ですからね。

マニュアル上のお手入れ頻度と各パーツの交換時期の目安です。

6.スマートホーム対応

アプリの左上の三本線のマークの中を開くと、スマートホームを選択する箇所があります。

このルンバ、スマートホーム連携として大きく2種類。

1つ目がスマートフォンの位置情報を使った自動連携2つ目が他のスマートホームサービスと連携するものがあります。

(1)スマートフォンの位置情報を使った自動連携

スマホの位置情報を許可すると使えるようになります。

これはIFTTTで位置情報をトリガーにすれば出来ますね。

(2)他のスマートホームサービスと連携

スマートスピーカーとIFTTTにも対応しています。

「Yonomi」はあまり一般的でないですね。

①スマートスピーカー対応

Amazon Alexa と Googleアシスタントに対応しています。

これがAlexaで出来ることです。

ただ、i3には搭載されていないImprintスマートマッピングを利用するコマンドは使えないので機能制限があります。

i7は対象ですね。

公式ページの記載

「ルンバを探す」ってコマンドに興味津々です。

今度試してみようと。

②IFTTT対応

トリガーです。

クエリー

そしてアクションです。

本当だと「電話がスマホに来たらルンバを一時停止」とか出来るといいですが、既にレシピにはあるもののAndoridは出来ますがiPhoneのトリガーないんですよね。

IFTTTを使ったレシピはこれから考えようかな。

7.まとめ

ということで、iRobot社のRoonba i3+が、満を持して我が家のスマートホームに組み込まれました。

いやー最高ですよ。

ロボット掃除機はスマートホーム機器の中でも一番、楽できた便利だと実感できるものですよね。

何しろ掃除は電気つける、鍵を開けるのとは違って、一番拘束時間が長い作業ですから。

この恩恵は非常に大きいです。

共働きでいろいろ忙しい中、朝起きたら掃除が終わってるんですから気持ちが良いですね。

多少の工夫が必要ですが、約10万でお釣りが来て毎日の掃除から開放されるので非常にありがたいですね。

なにせルンバ導入する前は掃除なんてゆっくり出来ませんでしたからね。

朝食作りや、子供のお弁当作り、洗濯物の物干しやらいろいろありますよね、

それが、ルンバ導入で普段出来ない作業をやってくれるんですから生活にまた余裕が出ますよ。

ちょっと金額換算も考えてみましょう。

家事代行の主要都市での時給は1,200円程度らしいので、仮に毎日30分リビング掃除をお願いしたとして1ヶ月の稼働は、0.5H/日×30日×1200円=¥18,000/月分をルンバが代行してくれているわけです。

iRobot公式サイトでi3+の価格が税込79,800円なので、約5ヶ月程度でルンバの方がお得ですね。

まあ、細かいことは抜きにして。

年間216,000円の稼働削減です。

以上です!!

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