こんにちは!!hecatonです。
先日GMOとくとくBBから頼んだhome5Gですが、先日届きました!!
今回は実家に設置する前の納品レビューです。
前回はWebで申込みから「お申込書キット」が届くまでです。
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【スマートホーム】ホーム5G評判?まず導入してみるか。
こんにちは!!hacatonです。 さ、前回ネット環境がない実家にインターネットを導入するにはどうするか? ってことでドコモのホーム5Gを導入しようと決めました。 評判等いろいろあります ...
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home5G到着!!
案外小さいですね。
もっと大きいかと思っていました。
一度電話で「お申込書キット」から提出した内容の確認があって、その4日後には、home5G届きました。
思ったより早く納品されましたね、いや〜うれしい!!
これで実家に行くスケジュールが調整つきました。
ということは、この「お申込書キット」が届いて、郵送してから9日程度でhome5Gが納品されて、電源入れれば使えることになりますね。
これやっぱり、工事が発生しないメリットですね。
ただ、回線の安定性等は使ってみないとわかりませんので、単純に有線の光とは比較出来ませんけどこの手軽さは良いです。
さてさて、中身をみてみましょう!!
HR02
同梱物としては、大きく本体HR02とSIMカードの2点。
早速本体・・・
結構小さい割に重いですね。
約847gもあるんですね、機器が詰まっているんでしょうか。
大きさは高さ17cm、横幅約10cm、奥行き約10cmですね。
どの程度かというと、キシリトールのタブレット2個分程度の大きさです。
これで光回線ような有線の代わりに、ドコモのモバイル回線を使用します。
住まいのエリアによりますが、ドコモの5G又は4Gの無線回線を使います。
5Gエリアであれば受信時最大4.2Gbps、送信時最大218Mbpsです。
ちなみに5Gの通信では、利用する周波数がSub6帯と呼ばれる6GHz未満の周波数帯を利用する3.7GHz帯と4.5GHz帯、ミリ波と呼ばれる28GHz帯が使われていますが、home5GはこのSub6帯のみとなります。
そして、お住まいのエリアが5Gエリアでない場合は4Gエリア(LTE)になります。
LTEの場合は受信時最大1.7Gbps、送信時最大131.3Mbpsです。
それぞれベストエフォート型、つまり最善の努力という意味ですから先ほどの受信最大速度が必ず保証されているわけではなく、回線の混雑状況や通信環境により変化するということです。
ちなみに一定の通信速度が保証されているのがギャランティ型ですが、あまりサービスの種類は多くないですね。
そして、屋内環境つまり家の中ではWi-Fiでインターネットを利用することになりますが、こちらは最大で4804Mbpsです。
Wi-Fi EasyMesh対応
また、Wi-Fi EasyMeshにも対応していますのでhome5G単体でWi-Fi電波が届かないところがあれば、対応ルーターをサブに設定すればメッシュネットワークが構築出来ます。
ちなみにサブは2台までです。
対応機器はこちらで確認してみてください。
https://www.docomo.ne.jp/support/product/hr02/easymesh/pdf/connection_list.pdf
付属品
付属品はACアダプターと試供品としてのLANケーブルです。
LANケーブルはカテゴリ6に対応しています。
カテゴリ6(Cat6):1000BASE-T・1000BASE-TX・10GBASE-T対応の高速転送用LANケーブル
各有線LANコネクタ等
裏側にはWPSボタン、再起動を行うREBOOTボタンと各接続端子があります。
有線LANコネクタが2つあります。
先代のHR01は1個でした。
しかも表示にも記載がありますが、有線LAN規格がIEEE802.3bz(2.5GBASE-T)とIEEE802.3ab(1000BASE-T)とIEEE802.3u(100BASE-TX)に対応しています。
IEEE802.3bz(2.5GBASE-T)対応
IEEE802.3bz(2.5GBASE-T)は、Cat5eまたはCat6といった既存のインフラを流用しながらイーサネットの高速化が可能な規格です。
一般的には多くの方が通信速度1Gbpsの光サービスを使っていると思いますが、最近では「ドコモ光10ギガ」のように通信速度が10Gbpsのサービスもあります。
しかしながら、まだまだ提供されているには一部の地域のみです。
そして提供されたとしても対応ルーターと対応LANケーブルが必要になってくるので初期導入費用もかかり、月額の料金プランも高くなります。
その点2.5GBASE-Tの規格ならカテゴリ5eのケーブルでも1Gbps以上の通信速度を出せるので良いですね。
あと気になるのがスイッチングハブとかさらに接続したい場合ですが、ここは動作保証していないようです。
あと、下段のLANコネクタの右側の長方形の溝は、盗難防止用のセキュリティワイヤーを接続する際のセキュリティスロットです。
SIMカードスロット
次は本体裏面です。
底にカバーがあって、そこを開けるとSIMカードスロットがありました。
ここにSIMカードをセットするんですが、利用場所が私の家ではないのでまだ設定出来ません。
契約上設置場所以外の住所では利用出来ないので設置場所住所変更の手続きが必要です。
home5Gには上部にGPSアンテナも付いていて位置情報を提供することになっているので今は我慢。
左からType-Cコネクタ、nanoSIMカードトレイ、RESETボタンがあります。
Type-Cコネクタは、修理点検用ということでユーザーは利用しないですね。
底のぐるっと1周している細い溝は通気孔です。
底から空気が入って上部から排出されるそうです。
シャープさんが製造しているんですね。
ということで、次回は早速実家にhome5Gを設置してネット環境を構築してこようと思います。
ではまた!!