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下地センサーを使ってハニカムスクリーンを取り付ける!!

さ、増税前に注文したオーダーカーテンが納品されました!!

もともとカーテンが必要になったのは、今回スクリーンを取付ける窓は天井側にあるので強い日差しが差し込んだり、冬は窓の外からの寒さが部屋に伝わり上から寒さが降りてくるのが悩みなのと、最近近所にマンションが出来てから2階以上から部屋が見えてしまうので、マンションからの目線を遮ることも今回の取り付け理由です。

では、さっそく前回購入した下地センサーを使ってカーテンを取り付けます。

カーテンはあのお値段通りお値段以上のニトリで購入。

そうそう、下地センサーと言うのははこれです。

これをカーテンの取り付け予定の壁にあてて、壁の裏側にある間柱を探します。

例えば、間柱付近になるとこんな感じで教えてくれます。

先端が赤く光るんですが、よく見るとその光は矢印の形になってます。

この光の箇所に印を付けておきます。

この動作を左右両方やると間柱の幅が分かりますので、その中間地点にネジを刺します。

が、このままネジを刺しても石膏ボードだけで間柱がなく空振りすることがあります。

そんなところにカーテンを設置すると、ネジが簡単に抜けて最悪カーテンが落ちますので危険です。

アンカーを使えば落ちないですが、間柱のあるところに確実にねじを止めるが安全だと思います。

これには、さらにもう一つの秘密兵器を使います。

下地探しの専門工具、「下地探し どこ太」ネーミングがまたいいですね〜。

これです。

さっきの下地センサーで目星を付けた場所に、こいつを使ってさらにネジをとめる場所を特定します。

箱から取り出すとこんなペンみたいな形をしていて、透明な部分に目盛りが記載されてます。

透明な部分は上下に可動します。

そして先端にはマグネットがついていて、金属の柱もわかります。

こんな感じで金属の柱があれば!自力でくっつきます。なんせあのネオジウム磁石が付いてますので強力です。

どんなふうに使うかというと、シンプルにこいつを壁に押し当てます。

すると先端から針がこんな感じで出てきますので、その刺さった深さで間柱の有無がわかります。ざっくり根本まで刺さったら、そこは石膏ボードのみ、途中で針の沈みが無くなれば間柱あり、のような感じです。

なので目星話付けた場所にブスッと刺して物理的に探します。

ということで、「下地センサー」と「どこ太」を使って全てのカーテンの取り付け金具の位置を特定出来ました。

合わせ技ですね。

多少壁に小さい穴が空きますが、まあいいでしょう。

じゃあ、カーテン用意します。

今回用意したのはハニカムスクリーンというものです。

色は部屋の壁紙が白なので、スクリーンも白で統一。

あと、ハニカムスクリーンの選択理由は、ブラインドのように綺麗にたためて、下の写真のような山折り谷折りのヒダで出来ている、いわゆるハニカム構造で、間に空気の層が出来きます。

この層がこれからの冬は保温効果、夏なら断熱効果を発揮してくれる優れものです。

こんな感じですね。ハニカムですね。

 

それでは下の金具を取り付けます。

正面のスクリーンは長いので金具3つ、右側は短いので2つの計5つの取り付けです。

はい、取り付けました。

案外簡単に取り付け出来ます。

もちろん電動ドライバー使いました。

今回角の窓なので正面と右横に取り付けました。

金具が全て付いたのでスクリーンを取り付けます。

さ、どうでしょう?

なかなか綺麗に取り付けられました。

寸法もピッタリですね。

正面のスクリーンの開閉は左側のひもで調整するのですが、さすがにこの長さだと右のスクリーンと比較して重いです。

ひもに近い金具は特に力がかかりますので、取り付けはしっかりしましょう。

正面と右が干渉しません、オーダーの寸法もOkです。なかなか満足な仕上がりです。

作業しながら写真が撮れなかったので、金具とスクリーンを取り付けた状態です。

金具も目立たないですね。

ということで今回はカーテン等壁に何かを取り付ける際に便利な、下地センサーと下地探しどこ太の紹介でした!!

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