以前車載モニターを後部座席に取り付けを行ったんですが、モニターのみだったんです。
実は同時に後部座席に取り付け可能なポータブルDVDプレイヤーを購入したので、今回はポータブルDVDプレイヤーをご紹介。
商品はこれ!!
APEMAN PV1050
以前紹介したドラレコのメーカーAPEMANです。漢字だと「猿人」ですね。
以前購入したドラレコです。
APEMAN C550
中国企業の製品ですが、何か不具合があった際のサポートも良かったので購入しました。
パッケージデザインは以前ご紹介したドラレコと同じデザインで、黒バックにオレンジのラインが印象的ですね。
ちなみにラインナップは今回の10.5インチの他に9.5インチ、7.5インチがあります。
これをエルグランドの後部座席用のモニターに利用しようと思って購入しました。
子供が長距離ドライブで飽きたらDVDで映画でもみせようかと思って。
では、中身です。
リモコンから100〜240Vの電源対応ACアダプターとシガー電源アダプターもあります。
ちなみにシガーは12V専用なので注意。
しかも電源が取れない場合は、充電池も予め搭載されていますので、事前に充電(4~5H)しておけば約4.5H程度のドライブなら大丈夫のようです。使い方によりますが。
あと付属のAVケーブルです。
片側はオスのコンポジット、もう片方はオスのミニピンプラグです。
プレイヤーにはビデオ入出力端子が両方あるので、このケーブルを必要な配線方法により使うわけですね。
端子の画像はこちら。
左側からUSB端子、SD/SDHC/MMC差込口、イヤホン端子、AV OUT、AC IN、電源切替、DC INとなっています。
車載モニターにするには、ディスプレイを回転する必要があります。
このプレイヤーは時計回りに180°、反時計回りに90°回転します。
まず開きますね。
で、ゆっくり時計回りにまわします。
よいしょっと
これで180°反転させました。
さ、ここで追加アイテム。
ヘッドレストホルダーです。
機械的なホルダーではなく、メッシュ生地の簡単なつくりです。
この中に先ほど反転したプレイヤーをいれます。
こんな感じでホルダーに入れていきます。
で、後ろからみた画像です。
このデカいゴムバンドで、前席のヘッドレストに固定します。
横から見るとこんな感じ。
あと配線は、現状DVDプレイヤーのAV OUTから左のモニターに出力しています。
ただ、面倒なことに右から左に単純に接続出来ません。
左のモニターの電源を車のヒューズBOXから取っているので、一旦運転席下まで電源ケーブルを這わすと、もれなくコンポジットケーブルの入力端子がヒューズBOX付近に出ます。
下の画像が左側のモニターの付属品一式になり、今説明しているケーブルが右上のケーブルです。電源端子と同じ方向にメスのコンポジット端子があります。
こいつとプレイヤーのオスのコンポジット端子を繋ぐには後部座席から運転席下を通って、さらに運転席右下の足元のステッップの下を這わせヒューズBOXに繋ぎます。
面倒くさい・・・。
で、取り付けた状態が前回後部座席に取り付けた際の画像です。右側です。
ということで、これで後部座席に2つモニターが取り付けられました。
ただ、説明書に記載されていますが車載専用DVDプレイヤーではないので車内に放置するのはNGとのこと。ここは注意ですね。