全然関係ないですが、本日4月30日で「平成」最後の投稿です。感慨深い・・・明日からは「令和」ですね。
さて、今回はFC編です。
Flight Controllerはドローンの機体制御を行うパーツです。
使うFCはBETAFPVのF4 FCです。受信機やOSDチップ等一体化していて便利です。
プロトコルはFrskyにしてます。
F4 Brushed Flight Controller (Frsky Rx / No RX)
黒と赤のケーブルが伸びた白いコネクタは電源ケーブルです。ここにLipo HV Batteryをつなげます。
左上と右下の2Pinコネクタ 計4個はMotorを接続するコネクタです。(下の写真でM1〜M4)
左下のコネクタはUSBポートです。ハードの組み立てが終わったらこのUSBポートとPCを接続しファームウェア等ソフト面の設定を行います。
ソフト面の設定には「BETAFLIGHT」を使います。
で表面。
上から下に走る赤い線、これがアンテナです。
下にある6つのプリントされた端子にOSD(On Screen Display)に対応したFPVカメラとケーブルを接続すると、FPVゴーグルに機体の情報を表示させることが出来ます。
機体の情報はバッテリー電圧、容量、飛行時間、機体制御の情報等です。
ではFPVカメラをFCと接続します。
FPVカメラは、以前Toy Drone「FLYING SANTA CLAUS(JJRC H67)」に使っていたZ01カメラを載せ換えました。
Z01はもともとOSDに対応してますので、今回やっとこのF4のFCで利用出来ます。
接続は、BETAFPVのHPから借用しますと。
カメラから出ている黒と赤のコードをFCの電源へつなぎます。
前回はFCがOSDに対応していないので、オレンジと水色のコードを短絡させてカメラの画像のみFPVゴーグルに飛ばしてました。
ちなみに短絡はオレンジと水色のケーブルを接続することなので、例えばオレンジと水色のケーブルをハンダでつなげていました。
今回もOSDを利用しないのであれば短絡している状態で問題ないです。
今回はOSDにFCが対応しているのでオレンジと水色の線をFCの適切な端子に接続します。
Video in が「CAM」、Video Outが「VTX」です。
Z01カメラの場合は、水色をCAM、オレンジ色をVTXにつなぎます。
これを間違えると砂嵐がFPVカメラに出ます。
下の画像ですと左から「VBAT」、「GND」、「VTX」、「CAM」、「TX2」、「5V」となっています。
なので、カメラの電源もここの5VとGNDからとって良いですが「GND」と「VTX」が近いでハンダ付けがうまく出来ないとショートする恐れがあるので、ここは安全にBATTの端子に直接接続しました。
さ、これが接続状態です。
あんまりハンダ付けうまくないですけどね・・・
で、裏面
これでFCにバッテリーつなげるとカメラのLEDが付いてFPVゴーグル上でカメラからの映像が出ていればOKですね。
ということで次回は設定です!!