こんにちは!!hecatonです!!
緊急事態宣言が一部の地域でも出ている関係上、極力外出を控えることが多い今日この頃ではないでしょうか。
私は、ほとんど出社はせず仕事はもっぱらテレワークというのが最近の状況です。
今回はテレワークで会議をすることが増えたましたので、会議時の音声の要、マイクにこだわってみました。
テレワークで複数人で会議する際、気になるのって自分や他人の音声じゃないですか?
なんかプレゼンする際に音声が小さいとか雑音が大きすぎる、という方いませんか?
これ社内会議なら良いですが、大事な商談で他社にプレゼンする際はやはり厳しいですよね。
接続環境や音声の感じが、テレワークだとその人の代名詞みたいについてまわる怖さがありますよね。
「○○さん?あ〜知ってる。いつも声が小さくて何割か聞こえない(笑)あと鼻息が荒い」とか。
1回目の緊急事態宣言時はいよいよ外出はやばい、ということで急遽マイクやカメラとか環境を整えた人も多いはず。
テレワークを早めに進めている企業では、ある程度Zoomとか会議ツールを使いこなしてきて、この環境(フリーズとかは除外)、とくに音声の差で人の評価も変化すると思いませんか。
この環境は見直した方が良いです。
という私も、AirPodsやEarPodsをPCやPadに接続して今まで会議に参加してきましたが、もう少し音声に投資しようということで、今回マイクの購入に至りました。
EarPodsもかなり優秀なマイクが付いているので、会議くらいなら悪くないんですけどね。
据置のが欲しいんですよ、マイク。
で、購入にあたり選定条件を考えました。
hecatonのテレワーク用の購入のポイントはこれ。
- USB接続(プラグ&プレイ対応)
- ミュートボタン付き
- 単一指向性
- デザイン性が高く、置いてあるだけでカッコイイ
感度の良いコンデンサマイクを使いたくなってきたわけです。
しかもXLR端子でファンタム電源やオーディオインターフェースが必要なコンデンサマイクではなく、USBで簡単気軽に使えるものが欲しいです。
で、候補はこれ。
Table of Contents
1.Blue Microphones Snowball iCE
デザイン最高ですよね。丸くてレトロな見た目がいい。
「Theマイク」ではないのでテーブルにあるだけでいいですね〜。
残念なことにミュート機能がないんですね。会議中は物理的なミュートボタンがあると、ものすごく使いやすいので大事。
今回落選・・・でも欲しいなあ。
2.FIFINE K678
中華系メーカーですがほぼ条件を満たしていて、かつかなりコスパ良いのではないのでしょうか。
若干所有欲をくすぐるワクワク感がないですが・・・
3.SHURE MV5
また丸っこいデザインですが、ほぼ条件そろってます。
さらにカラーバリエーションが充実していて5色もあります。
ミュートの物理ボタンも搭載していますが、裏にあって押しにくいんですよね。
若干そこがマイナスかな。
4.Blue Microphones Yeti
やっぱりYetiにはまったんですね。
Snowball iCEより上位機種になるんで、私の条件を全て満たしています。
カラバリも6色の展開です。
どっしりしていて高級感のあるデザインもいいですよね。
ただね〜でかい。
約30cmはあるからテレワークとちょっとした趣味程度でここまではいらないね。
で、Blue Microphonesは非常に気に入ってしまったので、考えたあげくこれを購入しました!!
Blue Microphones Yeti Nano
ちょうど大きさも機能も中間の良いやつがあるじゃないですか〜。
デザインもいいですね〜。
カラバリは4色。
私が購入したのはシャドーグレー。渋いですね〜。
ということでOpen!!
おお!ちゃんとスポンジで包まれている。
スポンジから出すと・・・
逆さまに入っているのか!!
中身は本体と、USBケーブル、スタンドアダプターが付いてます。
付属のスタンドもしっかりしていてGoodです。
約21cmで、約30cmのyetiと10cmも違います。ちょうどいい。
見た目もちょっとDJ気分になりますね。
この前面についている唯一の物理ボタンが、ミュートボタン兼ヘッドフォンボリュームのコントローラーになっています。
ミュート時は赤く点灯しますし、ミュート解除中は緑色に点灯し、状態がわかりやすいです。
参考にBlue Microphonesの公式YouTubeでこの製品のかっこよさをCheck!!
そして裏側にはボタンが1つ付いてます。
これはボタンを押すことで極性を変更できます。
単一指向性と無指向性の2つです。
会社であれば複数人で話すので無指向性が良いですが、テレワークでは話す人は自分1人なので、この単一指向性が良いです。
Blue MicrophonesのWebから以下の図を拝借しましたが、Yeti nanoで対応しているのが、左から2番目の単一指向性のCARDIOID(カーディオイド)で前面で最も多くの音を拾い、後部ではほとんど音を拾いません。
そして3番目の無指向性つまり全方向のOMINI-DIRECTIONAL(オムニ)ですべての方向と角度で等しく感度が高くなります。
ちなみに上級機種のYetiだとステレオモード・無指向性モード・単一指向性モード・双指向性モードの4モード使い分け出来ます。
そしてマイクの下側ですが、ここにコネクタ類が集約されてます。
左から、3.5mmヘッドフォン出力端子、スタジオマイクスタンドに設置するためのスレッド・マウント、そしてPCと接続するためのUSBコネクタです。
中心のスレッド・マウントは、付属のスタンドアダプターを取り付ければスタンドも付けられ、理想的な録音や配信環境が整えられます。いつか欲しいな。
Blue Microphones Compass
さらにショックマウントをつければ、衝撃の緩衝もしてくれます。
雑音も減るかな。
Blue Microphones Radius III
ちょっとプロっぽいですね。
あとはポップガードがあれば完璧ですね。
私は歌とか楽器の録音はしないのでマイクスポンジでもいいかなと思います。
これはYeti用なので、多少大きさ的に余るかもしれませんがいいいでしょう。
そうそう、このYeti nanoをiPadで使うからNGだな、といって諦めてはいけません。
ちゃんとUSBからLightningコネクタに変換すれば使えます。
これですね。
ということで、こちらでテレワークで会議に参加してみます!!
これで組織長にクリアな音声でプレゼンをお届けです!!
ではまた!!