こんにちは!!hecatonです!!
3月ももう中旬になりますが学生であれば卒業式、社会人であれば異動が告げられる時期の方もいて、4月から大きく生活が変化しますね。
今年はコロナ禍ということもあり、少しでも在宅期間を快適にすることが流行っています。
新生活に合わせて、チャレンジしてみたいのでがSmart Homeですね〜。
Table of Contents
Smart Home化 3種の神器
今回はそんなスマートホーム化に必要な3種の神器。
・スマートスピーカー(Amzon Alexa、Google home、Apple HomePad)
・スマートリモコン(SwitchBot、NatureRemo、その他)
・スマートデバイス(Philips Hue、SwitchBot スマートプラグ、Qurio Lock 等)
これらを使って新たなSmart Home化をしてみます。
今私はAmazon AlexaとSwitchBot、Philips Hue 等でSmartHome化していますが、さらに最近Qrio Lockと連携するためにNature Remo3を導入しました。
それが前回の記事です。
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さらにSwichBot製品はラインナップが増加し続けています。
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赤外線で家電を操作するスマートリモコンとしての役割が重複するSwitchBotとNature Remo3。
一見どちらかで良いのではと思いますが、出来る事がそれぞれ異なるんですよね。
なので、それぞれの利点を活かし連携することで2台併用時の利点をさらにあげてみましょう。
各スマートホーム化の機器
使うのはSwitchBot、Nature Remo3、Philips hueとそしてwebサービスのIFTTTです。
IFTTTは異なるサービスの連携を実現出来るWebサービスです。
SwitchBot Hub mini
新製品はハブ2
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Nature Remo3(Remo-1W3)
Philips hue
Philips Hue(フィリップスヒュー) スマート電球 LED電球 E17
Philips Hue(フィリップスヒュー) スマート電球 E26
Philips Hue(フィリップスヒュー) Hue ブリッジ
その他に・・・
Philips Hue LEDテープライト フルカラー ライトリボンプラス Bluetooth+Zigbee 2m
「Nature Remo3」と「SwitchBot」との連携
連携の方法としてNature Remo3には温度、湿度の他、照度、人感センサーの4つセンサーが備えられています。
そしてさらにこの照度、人感の2つのセンサーは、旧モデルからVerUPされています。
一方、SwichBotはセンサーを本体に内蔵しておらず、温湿度計や人感センサー等を分離しています。
2023年4月にはSwitchBot ハブ2が発売されました。これにより本体で温度、湿度が表示されるようになりました。
SwichBot 温湿度計
SwichBot 人感センサー
ということで、今回はNature Remo3に内蔵されている照度センサーを利用して、部屋が暗くなったのをトリガーにSwichBot Hub miniからSwitchBotスマートプラグに電源ONの命令を送り、スタンド照明を点灯させます。
SwitchBotスマートプラグ
そして、さらにPhilips hueのHUBを介して部屋の天井に設置した4つのhueの照明を点灯させます。
これが今回の連携です。
この異なるスマートリモコンの連携にはIFTTTを使います。
IFTTTについては以下を参照してください。
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IFTTTの設定
では、まずIFTTTで最初にトリガーとなる「If This」を設定します。
If This の設定
ここでトリガーをNature Remoにします。
検索すると出てきます。
Nature Remoのトリガーから「Becomes darker」を選択。
ここで注目は 「for Nature Remo3 」と記載があるところ。
Nature Remo3のみで可能なコマンドですね。
旧モデルより照度が細かく設定出来るようになりましたからね。
ここで起動させたい照度を選択します。
ここでは一番の暗さ「10」を設定しました。
次は暗さのトリガーからactionを作ります。
スタンドライトを点灯させるためにSwitchBotのスマートプラグを起動させます。
Then that の設定
「Then that」 にSwitchBotを設定。
actionに「turn Plug on 」を設定。
plugはスマートプラグのことで、赤外線で制御出来ない機器とコンセントの間に、このスマートプラグを設置してSwitchBotで電源on/offをさせます。
ここではSwitchBotのスマートプラグを使っています。
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これでok。
次に2つ目の制御を入れます。
「Philips hue」の制御です。
Philips hueのhubが必要です。
hueを検索して選択。
ここで「turn on light 」を選択。
ここで、hueのライトを4つ点灯させるので、1つのactionで実行するために4つのライトをグルービングしておきます。
そのためにhueのアプリを立ち上げます。
4つのライトをグループ化します。
「Living room」というグループに4つのE17のタイプのライトを紐付けます。
各E17のライトには「Candle1」〜「Candle4」といった名称にしています。
IFTTTの画面に戻ります。
先程のグループ「Living room」をIFTTTで選択します。
これで連携はokです。
この連携を「夕方にLight点灯」と名称を付けて完了。
まとめ
これで、Nature Remo3を設置した場所が、暗さ10になるとSwitchBotのスマートプラグがOnになりスタンドライトが点灯、そして天井に設置した4つのhueライトが自動で一度に点灯出来ます。
子供がゲームに没頭していると部屋が暗いままゲームをしている時があるのですが、これなら一定の暗さでLiving roomの照明が全て自動で点灯し、子供の目が悪くなるのを防ぐ役目をしてくれるのではないかと、思っています。
も〜過保護ですね。
IoT機器使って子供により良い環境提供してどうするんだ、という感じですが、子供が帰ってくる時間はこっちはテレワークで会議とかしていて面倒見きれないですから便利なんで許してください。
ということでNature remo3とSwitchBotとの連携をIFTTTで実現しました。
この他Nature Remo3の人感センサー、GPS等の機能と各種スマートホームデバイスとかの連携も実現出来ます。
またいろいろ工夫してみます。
ということでまた!!
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