こんにちは!!hecatonです。
さ、今回はTRAVELER’S notebookで自分なりに使い方を工夫する際、文字だけでなくやはり写真とか貼ったりしたいですよね?
Blogやその他にもデジタルで出来ることは多いですが、少しアナログ的な要素も生活には入れたいところ。
そこで便利なのがこれ、もう有名なチェキのプリンター!!
Fujifilmが販売しているスマートフォンとの接続が可能なコンパクトなインスタントプリンターです。
コダックとかも検討しましたが、結局持ち歩くなら本体よりもフィルムがどこでも扱っているような流通量を考えるとチェキ一択ですね。
この市場での浸透度はすごいです。
そうそう、あとnintend Switchとのコラボモデルとかもあります。
また、専用アプリを使えば、Nintendo Switchのゲーム画面からベストショットを切り取ってプリントも出来ます!!
instax mini Link2
Bluetoothを使ってスマートフォンと接続することで、専用アプリを使って写真を選択、編集、プリントすることができます。
箱から取り出すとこんな感じで91.9mm×36.4mm×124.8mmで210gのコンパクトな本体。
リチウムイオン電池が内蔵されていて取り出しは不可です。
真ん中のinstaxロゴが電源ボタンです。
右側の色い丸い部分はLEDになっています。
これはこの光で空間上に絵を描くと写真に表示されるという機能(instax AiR)です。
詳しくは下の動画で確認してみてください。
そして裏側ですが、ここにはチェキ用のフィルムを格納する扉があります。
フィルムドアを開けるとこんな感じ。
そして横幅はこんな感じ。
約3.6cm。
スマホよりは分厚いね。
フィルムは上部から出てきます。
ここね。
これが底面ね。
あと付属品は説明書と30cmの長さのMicro USBケーブルがついてきます。
本体横にUSBコネクタがあります。
ここにケーブルを挿して充電しましょう。
フル充電は80〜120分だそうです。
で、フル充電で100枚使えるそうです。
使うフィルムはこれね。
富士フイルム インスタントフィルム INSTAX mini
1カートリッジ10枚使えます。
銀の袋に入ってますよ。
5°c〜40°cでの範囲で使いなさいって書いてあります。
これがカートリッジです。
ちなみに、フィルムを使い切るまでは開けちゃだめですからね。
ちなみに購入時はフィルムは付属していないので、購入しておきましょう!!
入れ方はフィルムを剥がして、画像のように黄色のマークを合わせてカートリッジを入れます。
使ってみよう!!
このinstax mini Link2はレンズやディスプレイはないのでスマホで撮った写真をプリントアウトします。
レンズ付きでスマホプリンターになるモデルもありますよ、自分の使い方に合わせてモデルを選択しましょう。
【参考】instax mini LiPlay
スマホのカメラから専用のアプリで写真を選択するとこんな感じで上部の隙間からぺ〜〜〜〜って約15秒で出てきます。
このぐらいなら待ってる気がしません。
なんかワクワクする時間です。
ここからもアナログなひとときを楽しみます。
じんわりじんわり・・・と画像が表示されてきます。
ね、なんかうっすら出てきた。
色づいてきた!!
出来ました!!
これは夜の東京駅です。
レトロな趣の東京駅と近代的な高層ビルとの対比がなんか不思議で、私が好きな場所ですね〜。
SNSとかデジタル画像を見慣れていると、くっきりした感じではないので何か物足りなさがありますが、少し懐かしい感じの写真が出来ます。
フィルム上の画面サイズは62 mm × 46 mmです。
その他アプリで、モノトーン、セピア、自動とフィルタがかけられます。
こんな感じ。
上から自動、セピア、モノトーン。
モノトーンは筆で塗ったようなフレームを使って中心を目立たさせたような加工を使ってます。
その他にレイアウト変更が可能です。
複数の写真を1画面に分割してプリント可能です。
例えば、先日フランス料理を食べに行ったビストロの料理を残しておこうと。
1枚づつは枚数が多くなるので3つあわせちゃおう!!とかね。
こんな時にフレーム分割をアプリで簡単に設定可能。
このプリンターのチェキは、あと2種類あって、instax SQUARE Link と instax Link WIDEとがあります。
それぞれフィルムの大きさが異なりますので表現できる作品が変わってきます。
さらにminiと比較するとフィルムの種類が異なりますのでいろいろ試したい方はまずはmini Link2が良いのではないでしょうか。
本体 | フィルム画面サイズ | フィルム種類 |
instax mini Link 2 | 62 mm × 46 mm | 20種類 |
instax SQUARE Link | 62 mm × 62 mm | 6種類 |
instax Link WIDE | 62mm×99mm | 3種類 |
また、トラベラーズノートの生みの親である「トラベラーズカンパニー」の飯島淳彦さんによると、トラベラーズノートのリフィルとチェキプリントはどちらも縦長の形をしていると、だからレイアウトするときに収まりが良いとのこと。
トラベラーズノートをお使いの方は、mini Link2だとやはりレイアウト的にもやりやすいと思いますね。
ちなみにリフィルの幅が110mmなので、mini Link2のフィルムなら適度なスペースが出来るのでそこにコメントとか記載すると良いですね。
【参考】
https://magazine.instax.jp/cheki-press/interview/34280/
私はこれからカスタマイズ予定なので、とりあえずTRAVELER’S notebookのクリアフォルダーに挟んでいます。
ということで、今回はFujifilm instax mini Link2のレビューとTRAVELER’S notebookへのカスタマイズの話でした。
フィルムを結構購入したのでバンバン出力してTRAVELER’S notebookで自分だけのカフェ巡りやグルメログを作ろうかと思います。
ではまた!!