こんにちは!!hecatonです。
今回は携帯型PCゲーム機のSteam Deck(スチームデック)です。
久しぶりにゲーム機を購入しました。
しかも携帯ゲーム機です。
購入のきっかけは久しぶりにARMORED CORE VI(アーマードコア)をやりたくて、つい購入してしまいました。
PS5も良かったんですがポータブル機が欲しくてSteam Deckにしちゃいました。
Steam Deck(スチームデック)とは?
PCゲームをされている方で知らない人はいないゲーム配信プラットフォーム「Steam」を世界に展開し運営するアメリカのValve社。
この企業が発売した携帯型PCゲーム機が「Steam Deck」。
どんなゲームが出来るのか?
ELDEN RING、Vampire Survivors、エーペックスレジェンズ、Horizon Zero Dawn™ Complete Edition、ARK: Survival Evolved etc ・・・
もういろいろ出来ますよ。
ただ先ほどのSteamプラットホーム上で多くのゲームはSteam Deckでそのまま動作するそうですが、一部のゲームはデスクトップPCでは快適に動作しても、Steam Deckでは快適に動作しない場合があるそうです。
その点は、Steam上で互換性のレベルでカテゴライズされているので、ユーザー側で確認出来ますので安心ですね。
ちなみに互換性レベルは4つ。
確認済みの互換性はこちら。
https://www.steamdeck.com/ja/verified
ちなみにARMORED CORE VI の互換性は「プレイ可能」で、たまに説明内容の字が小さくて見えにくいですが、拡大する術も提示されているし大きな問題にはならないですね。
スペックは?
・AMD APU
CPU:Zen 2 4c/8t、2.4~3.5GHz(最大448 GFlops FP32)
GPU:8 RDNA 2 CU, 1.0~1.6GHz(最大1.6 TFlops FP32)
APU power:4~15ワット
・RAM
16 GB LPDDR5オンボードRAM(5500 MT/s クアッド 32ビットチャンネル)
・OS
SteamOS 3.0(Arch Linuxをベースにした独自OS)
PS5はCPUにRyzen Zen2 8コア/12スレッド、GPUにAMD Radeon™ RDNA 2-based graphics engineでクロック周波数:2.23GHz FP32(浮動小数点演算):最大10.3TFlopsですから、GPUは劣るもののCPUはほぼ同等?、すごいですね。
RAMは16Gで同じですね。
で、ストレージですがSteam Deckは3種類のラインナップがあります。
・64 GB eMMC(PCIe Gen 2(1枚))
・256 GB NVMe SSD (PCIe Gen 3(4枚)またはPCIe Gen 3(2枚)*)
・512 GB高速NVMe SSD(PCIe Gen 3(4枚)またはPCIe Gen 3(2枚)*)
私は一番安価な64GB版を購入しました。
・解像度
1280 x 800px(アスペクト比16:10)
・ディスプレイ
7インチ(対角)
ポータブル機で比較するとSwitchが1280×720pxの6.2インチなんでちょっと大きい感じですね。
・サイズ
298mm x 117mm x 49mm
・重量
約669g
Switchが398gなんで重いね。
約700gだと週間少年ジャンプや12インチのiPad pro程度の重量ですね。
やはりこれは大人用だな。
・バッテリー
40Whrバッテリー。2~8時間のゲームプレイ
バッテリーの最低時間が2時間だとちょっと短いよね。
私はXREAL Airと接続が前提なので給電しながらの利用を考えて持ち歩きの構成を考えないとだめかな。
ストレージの選択どうする?
Steam Deckを購入しようと決めたら悩むのがストレージをどれにするか?
これは価格が違いますからね・・・私なんかはゲームのヘビーユーザーではないので一番安い64Gで十分ですけど。
2023年9月24日時点のKomodoのWeb経由ですと以下の価格です。
単にストレージの違い以外に限定のおまけが付いてます。
512Gについては「プレミアム防眩エッチングガラス」でちょっとハードも異なる感じですね。
ゲームはStemからDLすることになりますが、ゲームによって容量が異なるわけです。
例えば、ELDEN RINGであれば60GBですから、64GBモデルだとOSとかインストールされているから結局60GBも空いてない。
43GB程度しか内蔵ストレージないんですよ。
じゃあハードのタイプによって出来るゲームに制限あるか?というとmicroSDスロットがあるので、これで容量を拡張しておけば良いので安心してください。
私はもともとARMORED CORE VI をやりたいがために購入していますが、このゲーム60GB必要なんですよね。
なので、以下のmicroSD 256GB SanDisk サンディスク UHS-3 Class10を購入して256GBに容量を増量しています。
64Gモデル ¥59,800 + microSD 256GB ¥2,900〜3,110 なので約¥63,000程度なので完全な比較にはなりませんが、256GBより安価に購入出来ます。
あとは、認定再生品というのが売っているので、これを狙うのも良いかもしれません。
1年保証で最大20%OFFになります。
ただ、常に製品があるわけではないので在庫があればラッキーな感じです。
https://store.steampowered.com/sale/steamdeckrefurbished/
あとは内部SSDを換装するという方法もありますが、リスクがあるので私はやりません。
ということで現物をそろそろみてみましょう。
開封!!
段ボールできましたよSteam Deck!!
説明用のプレートを開けると・・・
キャリングケースに入っているのか。
もう一方の箱は電源アダプターね。
コネクタ形状はTYPE-Cで給電か。
これがキャリングケースか。
裏はこんな感じね。
中央部分がへこんでふっといバンドで巻かれています。
開けようと思ったらしっかりとジッパーで封印されています。
キタ〜〜!!本体。
でか!!
でもかっこいね。
いいですね〜。
Switchのようにコントローラーははずれませんので、本当に一体型です。
左斜めから。
フルサイズのサムスティック、いいですね〜。
こちらはゲーム機の持ち手の指先側からで、電源ボタンやTYPE-Cコネクタや排気スリットと、ちょっと見えませんが3.5mmステレオヘッドフォン/ヘッドセットジャックがあります。
このTYPE-Cは付属の電源アダプターを接続するので45W USB Type-C PD3.0電源対応で、USB 3.2 Gen 2です。
純正ドックとか接続出来ますので、DisplayPort 1.4付きAltモード対応USB-Cになっていて最大8K @60Hz または 4K @120Hz対応です。
ここは今度紹介しますが、XREAL Airと接続してポータブルでありながら出先で大画面でゲームも出来ます。
これありがいたいです。
裏面をみますと、まだボタンがありますね。
R4とR5ボタンの2つ。
左側もL4、L5ボタンあります。
ゲーム機を持った際の体側にmicroSDカードスロットがあります。
サムスティックの下の四角いパーツがトラックパッドです。
操作もいろいろ出来て面白いゲーム機ですね。
形的にも持ちやすいかな。
ディスプレイ保護ガラス
早速利用する前にディスプレイ保護をします。
そんなに高くないですが高度9Hのものです。
厚さ: 0.26mm
光透過率: 99.9%
素材:日本AGC旭硝子ガラス
あと、これから欲しいアクセサリー。
買い足しアクセサリー
外でSteam Deckで遊ぶならこれらを買い足したいですね。
ARグラス(XREAL Air)
なんていったってディスプレイを持ち歩けるのと一緒ですからね。
充電器
外出先の電源のある場所、カフェとか新幹線でコンパクトにするならこれかな。
充電器兼バッテリー
電源がないところで楽しむならバッテリーも必要ですが、荷物も少なくするなら充電器兼バッテリーならこれですかね。
500mlペットボトルぐらいの重さですが。
周辺機器収容可能なキャリングケース
付属のキャリングケースだと本体しか入らないので、外出時はもう少し周辺機器が収納できるケースが欲しい。
この辺のなら充電器からその他入っていいかも
ネックストラップ
この重量を考えるとひそかにネックストラップって便利なのでは。
設定
設定は画面に従って設定していきましょう。
容量も増やします。
256GBのSDカードを差し込んで押し込みます。
その後フォーマットですね。
反映されましたね。
233.5GBが空きでありますので増量されました!!
で、早速Steam上でARMORED CORE VI を購入しました!!
久しぶりにゲーム購入。
SDカード購入してないと終わりですが、233GBありますので余裕でDL出来ます。
DLが始まり無事DL出来ました。
では遊びますのでまた!!