Gadget Trip WDW 個人手配ガイド

【WDW】ディズニーワールド 初心者ファミリー節約旅行手配ガイド!!

今回2024年8月にWDW(ディズニーワールド)にはツアーではなく個人手配で行きました。

WDWは20年前ぐらいに1回訪れたのですが、今回は子供達にもあのスケールの大きさとディズニーならではの楽しさを教えたくて

コロナ明けや受験が終わったので大奮発して4人で行ってきました。

今回の手配の概要です。

WDW個人手配概要

家族だと親の仕事の連休調整と子供達の夏休みの部活やら試験やらの日程調整が大変ですよね。

また、今回は4人でかつ円安(クレジットカードだと1ドル=151円計算)という状況でかなり予算が必要でした。

以上を考慮しながら、私は5泊6日に設定して4日間パークでどう過ごすかを考えました。

1日目は17時頃ホテルに着きパークには行かない事、最終日はAM7時に飛行機が出ますので、実質4日間だけパークで遊べる事になります。

WDWは4つのパークと2つのウォーターパークがあるので、絶対譲れないアトラクションを考慮してプランを考えましょう。

あとは時差があること、フロリダは暑い、時間と体力は有限なことを意識して無理しないプランをしましょう。

アメリカで入院とかすると費用や時間等いろいろ大変ですからね。

ということで考慮する点と手配方法について紹介します。

WDW個人手配手順

大きく手配のカテゴリは6つに分けて準備しましょう。

各項目は情報が古くなる場合がありますので、念のため各自で確認してください。

メモ

1.飛行機チケット

2.ホテル

3.パークチケット

4.空港〜ホテル間交通手段確保

5.現地水と食料の確保

6.通信(SIMカード)

7.海外旅行保険

8.その他(パスポート、ESTA、たびレジ、Visit Japan Web )

1.飛行機チケット

まずはWDWはアメリカのフロリダ州のオーランド(Orlando)にあります。

日本から直行便はないので、アメリカ国内都市のダラスやデトロイト等を経由してオーランド空港(MCO)に飛びます。

ここはご自分の利用されているマイレージの関係もあると思うので、自分に合った航空会社やお値段を考慮して検討してください。

あまり格安便だとトランジット時間が何時間も長い場合があるので注意してください。

あとは到着時間の注意です。

深夜着は海外ですし何かと現地では不安です。

また、旅行時間は有限です。次の日早朝からのパークを楽しめません。

後で説明しますが、時間と費用を節約するにはパークでは早朝からの活動が重要です。

あと、エコノミーの方がほとんどだと思いますが、家族で旅行する時は座席指定も注意ですね。

そして、エコノミーでも例えばJALなら1人+10,000で非常口付近の足元が広い有料席を取れますので検討するのも良いですね。

私はJALで羽田からダラス経由でオーランドに行きましたが、ダラスで遅延が起きてオーランド空港に着いたのは17時くらいになりました。

予定では16時には到着予定でしたので1時間ほど遅れました。

エアトリ

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2.ホテル

そしてWDWで遊ぶ場合は、ホテルが重要ですね。

特にディズニー直営ホテルは、パークと連携していて非公式ホテルと場所やルール等差別化されてますので、直営ホテルをオススメします。

特に有効な特典として、各4つのパークに開園時間の30分前に入園出来ます(一部の直営以外のホテルで例外あり)。

これはかなりのアドバンテージです。

こんなに広いパークですが、人気アトラクション(アバター等)はやっぱり人が集中します。

アバターとか90分程度待ち時間とかですからね。

体力と時間は有限ですので、人気アトラクションは必ず押さえたいので、早朝から行けば少ない待ち時間で人気アトラクションを体験出来ます。

その他、以下のデラックスとヴィラの宿泊者はExtended Evening Hoursがあります。

EPCOTとMagic Kingdomのパークで、日によりますがPM9時〜PM11時までの2時間延長され遊べます。

その他にもありますが、その直営ホテルの種類は以下の4種類です。

(1).デラックス:8箇所

(2).モデレート:5箇所

(3).バリュー:5箇所

(4).ヴィラ:13箇所

私みたいに基本は寝るだけなら、バリュー系ホテルで十分です。

私が泊まったのは「ディズニー・オールスタームービー・リゾート 」です。

予約したのは

ファミリーで4名1室で泊まれました。

ベットはクイーンベッド2台でも問題なかったです。

バリューといってもビジネスホテルではないので、部屋もキレイだし食事も出来るしプールもあるしディズニーならでは楽しさがあるので満足ですけどね。

3.パークチケット

これも種類がいろいろあります。

ご自分の滞在期間と行きたいパークに合わせて購入してください。

私は4日の内、3日間1パーク毎行って、1日だけWaterPark(Typhoon Lagoon)に行くプランを立てました。

なので、4日間のパークチケットに1日だけ「Disney Water Park Tickets」をオプションでつけようとしたら、4日間のパークチケットを4日間のWater Park and  Sports Optionに変更した方が安かったです。

つまり、4日間WaterParkに行けるOptionチケットですが、1日だけWaterParkチケットを購入するより安いということですね。

なんか勿体無い気もしますが、安いならこのWater Park and  Sports Optionしかないですね。

ここは自分の行動プランに応じてパークチケットを価格をみながら設定していきましょう。

例えば体力があれば、1日に2パーク行けるようにプランとチケットを購入すれば良いんですね。

昼間は、Hollywood Studiosを満喫し、夜はMagic Kingdom Parkで夜のショーを楽しむとかも出来ますし。

ただ、時差ボケとフロリダの夏の暑さを考えて無理せずプラン設定しましょう。

パークチケットの種類は以下の通り。

(1). 1 Park Per Day Ticket

1日に4つのパークの内、1パークだけ入場可能なチケット

参考:$149〜169 / 人

(2). Park Hopper Option

1日に4つのパークの内、1パークだけでなく複数のパークに入場可能なチケット

参考:$188 / 人

(3). Park Hopper Plus Option

1日に4つのパークの内、複数のパークに入場可能でかつウォーターパークに入場出来るチケット

参考:$208 / 人

(4). Water Park and  Sports Option

1 Park Per Day Ticket にオプションで付けることで、1日で1パークの他にウォーターパークに入場出来るチケット

(5). Disney Water Park Tickets

1日のみウォーターパークに入場出来るチケット

参考:$74 / 人

4.空港〜ホテル間交通手段確保

個人手配で忘れがちなのはオーランド空港からホテルまでの移動手段。

オーランド空港とホテル間の移動は、Uberやバスとかいろいろ選択があります。

私のオススメはバスの「Mears Connect」の利用です。

以下のリンクからアクセスして手続き出来ます。

難しくないです。ホテルが決まってから手配します。

Mears connect

https://mearsconnect.com/#reserveForm

オーランド空港(MCO)からホテルまで$17.6です。

当日は特にチップは渡してません。

アジア人以外は一部の方が渡してました。

帰国時は午前7:15 オーランド空港発なのでAM3時頃にホテルに迎えに来ます。

大体直営ホテルであればホテルの入口前にMears connectのバスがきます。

早朝は到着が遅延するのが怖いので、1本早めの便で予約し余裕を持つようにしました。

事前にメールで連絡があるのですがそのメールのリンクからアクセスするとバスのGPS情報がわかるので安心です。

実際に朝到着時間に遅延があったので少し早めで良かったかなと思いました。

 

5.現地食料確保

ここからは自由ですが、円安で現地での食費を抑えたいのとフロリダの夏はめちゃくちゃ暑く水が大量に必要ですので、日本から食材を持ち込むのとネットスーパーを利用しました。

なんせ円安で$1=151円程度でしたし、パークで4人で食事するとレストランに入らずとも軽食利用でも1回約8,000円程度かかります。

食費は1日3回かつ人数分かかりますので、ある程度安くしたいですよね。

(1)現地ネットスーパーの利用「garden grocer(ガーデングローサー)」

Uberで近くのスーパーに購入しに行くのも良いですが、なんせ滞在時間と体力は有限です。

なのでネットで日本から注文をサクッと済まして別な楽しみに集中しましょう。

現地のネットスーパーならホテルに宅配してくれてホテルで冷蔵して預かってくれますのである程度生物でも大丈夫。

私のオススメは 「garden grocer(ガーデングローサー)」です。

https://www.gardengrocer.com/index.html

Screenshot

 

ディズニー施設内のリゾートまたはユニバーサル スタジオのリゾートに
滞在するお客様にのみお届けするスーパーのようです。

まず利用条件として

We do require a $40.00 order minimum and there is a $15 delivery fee for all orders with a subtotal of less than $200. If your order is over $200, the delivery fee is waived.

最低注文額が$40($1=151円で¥6,040)

$200(¥30,200)以上であれば、送料無料。

それ以外の$200未満は、送料$15(¥2,265)かかります。

部屋まで配達を頼むと$6加算になるので注意。

まず、大人数で使わない限り$200も使わないので、日本のネットスーパーの利用で考えると配送料が高すぎますが、まあしょうがないと割り切って使いました。

あ、そうそうアメリカのネットスーパーで困るのが、牛乳や水の製品の種類と単位をおさえて発注しましょう。

①液体の単位
単位 読み方 備考
1oz オンス 約28.5g 例:16,9 oz = 499.8 ml

例:64 oz = 1,824 ml = 1.89 ℓ

1gal ガロン 約3.785 ℓ 例:1/2 gal = 1.89 ℓ
②水の種類

基本、アメリカの水道水は、安全性が不明なので飲まないです。

なので歯磨きや洗顔、風呂、洗濯以外はペットボトルの水を購入します。

で、スーパーとかで購入する際は水の種類が異なるので気をつけて購入しましょう。

・Spring Water ・・・日本で言う天然水ですね。→  飲み水として購入しました。

・Purified water・・・水道水を濾過した水 →  レトルトの湯煎やカップ麺のお湯用に購入しました。

・Alkaline water・・・アルカリイオン水

・Distilled water・・・水を沸騰させて蒸留した水です。主に小型電化製品(蒸留水の使用を必要とする電化製品)で使用します。

Nursery water・・・赤ちゃんと幼児のための水、と言うことで「フッ素入り」「フッ素なし」の2種類があります。例えば、「Pure Life Baby Nursery Purified Water With Fluoride」とって製品名で販売しています。

あと、牛乳ですね。朝とかシリアル食べたかったんですが、家族で食べたい人がいなかったので今回購入しなかったんですが、種類が色々あります。

③牛乳

あとはバターミルクや植物性のミルクなんかも売っています。

・Whole Milk:ホールミルク・・・普通の牛乳(3%程度)

例:Store Brand Milk Whole Vitamin D(ビタミンD入り)でビタミンDが含まれることが多い。

・Reduced Fat Milk 2%・・・低脂肪牛乳(脂肪分2%)

・Low Fat Milk 1%・・・低脂肪牛乳(脂肪分1%)

・Fat Free Milk・・・無脂肪牛乳(脂肪分0%)

・Lactose Free Milk・・・ラクトースフリー牛乳。

いわゆる乳糖が苦手で牛乳を飲むと腹痛がする人が選択する。

日本人は乳糖分解酵素が少ないタイプの遺伝子型ですからしょうがないけど。

そして、今回の旅行用に私が購入したのはこちら。

今回の購入品

結局$94.26も発注しました。

どれも美味しかったので満足です。

 

 

目的のメインは16.9oz(オンス)の水のペットボトル40本とカップ麺用の水1gallon(ガロン)を購入します。

ホテルの水は歯磨きだけにして、飲料水としてはこのネットスーパーで購入したものを飲みました。

あと、朝食用でフルーツやヨーグルトですね。

クロワッサンも美味しいですよ。

あと、今回試してみたかったのが、アメリカのスーパーで大体置いてある「Mott's Applesauce」。

簡単に説明すると、りんごを擦ったヤツです。

冷やして食べると美味しいです。

一緒に購入したクロワッサンに塗って私は朝食べてました。

トロピカーナのオレンジジュースも美味しかったな〜。

唯一おやつ用に購入して後悔したのが、Pringlesのポテチ。

これ、ものすごい余った・・・小分けのプリングルスが27個入ってるんですが食べきれなくて日本まで持ち帰りました。

逆に水は全部飲み切りました。

1日1人2本パークで消費を想定して4人で4日間で32本。あとはホテルの飲み水として利用でなくなった。

計算通りでした。

(2)日本からの食材の持ち込み

どんなものを持っていくか?

アメリカに行くと大体パンやハンバーガーが多いので、やはり元気を出すには米が食べたい。

私のオススメは アルファ米 と レトルトカレーカップ麺ですね。

ここで注意点。

〜アメリカ入国時の主な持ち込み禁止品・制限品〜

肉関連の食品の持ち込みが厳しいことがわかります。

なので、肉および肉エキスまで含まれていない食品を持ち込む方向で検討します。

https://jp.usembassy.gov/ja/bringing-items-into-the-us-ja/

ただ、気になるには動植物検疫課のWebを見ると以下の通り

https://www.aphis.usda.gov/traveling-with-ag-products/meats-poultry-seafood

この記載の中で以下が記載されています。

日本語訳だと

旅行者は、商業的に包装され、ラベルが貼られ、未開封の密封された容器 またはパッケージに収められた骨なし肉を 持ち帰ることができます。 これらの肉は、そのような包装後に市販の方法で調理され、 冷蔵なしで保存可能な物品が製造されます。

ということは、肉が入ろうがレトルト製品は上記当てはまるので持ち込めるのでは・・・と思いました。
が、せっかくの旅行で入国で止められるのも困るので、肉エキスの入らない製品を持ち込みました。

 

以下にオススメを記載しておきます。

(1)アルファ米

アルファー食品株式会社の安心米 白飯

参考:324円(税込)

米と言えば、「さとうのごはん」を代表とするレトルトご飯ですが1個130〜200gします。

お茶碗一杯が150g程度ですので1パックで1人分ですよね。

これ、4人で1回分で800gです。結構重量がありますよね。

アルファ米であれば水分ないので、100gで出来上がりが約270gでお茶碗大盛りぐらいの量ができます。

少し多い量ですが、アルファ米1人1パックでも4人で400gでレトルトご飯の半分の重量です。

しかも滞在中残っても軽いし、5年保存で防災用食品として使えますから損はないです。

ただ、ホテルの部屋にはレンジがないところが多いので、レトルト食品は湯煎します。

また、アルファ米はお湯を沸かす必要がありますので湯沸かし器とか持っていくと良いです。

私は地震の関係で近所にアルファ米が品薄だったのでこの「安心米」と無印の「備蓄ごはん 白米」の2種類を持参しました。

(2)レトルトカレー

カレーがNGと記載がありましたが、肉なしカレーが無印にあります。

私はこれを複数種類持参しました。

入国時荷物を確認されたら「Meatless instant curry」と説明しようと準備していました。

結局、ダラスでオーランド行きのアメリカン航空の到着が遅れた関係で慌ただしく入国の審査が終わりアメリカには持ち込めました。

認識が合っているのかわからずなので、肉入りカレーの持ち込みは自己責任でTryしてみてください。

 

(3)カップ麺

カップ麺は、結構肉エキスが入っているものが多いので、ここは「どん兵衛」を持参しました。このシリーズで以下の2つであれば肉ではなく魚介エキスなのでセーフでしょう。

しかもかさばるのでミニね。

・温つゆおそうめんミニ

きつねうどんミニ

(4)湯沸器(電気ケトル)

これは国内でも海外でも必須です。

ホテルに置いてある湯沸器なんて何に使っているかわかりませんから、精神衛生上も折り畳みケトルを私は持参します。

オススメはこれ「折り畳みケトル CK600

コンパクトに折り畳めます。
サイズ:使用時は幅21×奥行13.7×高さ17cmですが、折りたたみ時は幅16.5×奥行13.7×高さ8cmになります。

重量は684gですが、コンパクトになるのでスーツケースに忍ばすには最適。

さらに、これの売りはコンパクトなだけでなく、口が広いのでレトルトパックや「パックごはん」だって入ります。

AC100VからAC240Vまで適用で海外旅行に最適。

ちなみにアメリカは120V (60Hz)でコンセントの形状はAタイプで日本と同じ2つ穴なので、特にアダプターとか必要なく接続できます。

オススメです!!

(5)熱中症対策用(OS-1)

フロリダはやはり暑いので水も飲みますが、やはりOS-1のパウダーを持っていくと熱中症対策として安心です。

パウダーなんで軽いですし。

1パック(¥300くらい)で半分で500ml作れます。

(6)その他あって良かったもの

とにかくパークでは歩きます。

楽しいので無意識に歩けます。挫けるのは暑さだけです。

ホテルで我に帰ると疲れがドット出るのでビタミン剤は持っていきましょう。

オススメはこれ、Q&P GOLDアルファ 30錠

小さくて持ち運びが良いんですよ、これ。

海外旅行行く時はいつもこれ購入します。

夕食後に飲んで寝て疲れ知らずでした。

あと食品ではないですが、湿布ね。

寝る時に足に貼っておけば足も攣りませんでした。

6.通信(SIMカード)

これは現地でスマホを使うための契約ですが、昔はそれぞれの国で現地SIMを購入していました。

今の時代は ahamo でOKです。

ahamoならスマホで現地SIM購入したりeSIMとか契約しなくても、アメリカ本土に着いたらスマホの設定でローミング設定をONするだけでOKです。

簡単楽ちんです。

便利になったものですね。

ただし、パケットだけ不自由なく使えますが音声電話は注意が必要です。

発信と着信で料金がかかる場合がありますので気をつけましょう。

音声で話したい場合はパケットを利用するLINE通話を利用すれば特に不自由なく使えます。

パケットはahamonなら標準の20GBの中で海外でも消費されます。

ちなみに朗報です。

2024年10月1日から、現在ahamoを契約中の人は、手続き不要で、10月から月間データ利用可能量30GBで利用出来るようになります。

月額2,970円はそのままに、月間利用可能データ量を20GBから30GBに引き上げるんですよ。

これはありがたい。

ディズニーワールドでは、アトラクションやレストランの予約、食べ物購入する時も混むしモバイルオーダーを利用したりとスマホを結構使います。

動画なんて使いませんがパケットはあると助かりますからね。

あと、そうそう「dカード」を利用の場合は21GBから31GBに、「dカードGOLD」の場合は25GBから35GBに拡大されますのでさらにお得です。

ahamo に関してはこちら

ahamo

ahamo以外の方はこちらをどうぞ

アメリカ T-mobile SIMカード(データ通信+音声通話)


e-SIMが良い方はこちら

T-MobileのeSIM (データ通信+音声通話)

7.海外旅行保険

私の場合は、dカードGoldを持っていたので、そこに付帯されている保険で問題ないと思ったので、特に別に加入はしなかったです。

あと他のカード付帯の保険で注意は旅行代金をそのカードで支払いしているかどうかで、保険金額が変わります。

dカード

https://dcard.docomo.ne.jp/st/beginner_about/abroadinsurance/index.html

下の例だと傷害死亡はカードで旅行代金を支払っていると1億円ですが、支払っていないと5,000万円になります。

ただ、旅行代金を支払っていなくても、私の家族の保障もされます。

 

家族も安心だな〜、これで子供達も安心って思ったら、注意深く条件は読みましょう。

下は条件なんですが、子供と言っても19歳未満のお子様までが対象なので年齢条件はよく読みましょう。

8.その他

他に個人手配だとやることがいろいろありますが、代行を依頼するより安く出来ます。

(1)パスポート

これは海外に行く際には、「あなたの国籍を証明する書類」として必須なので大丈夫かと思います。

が、期限はちゃんとチェックしましょう。

残存期間が6ヶ月以上あるか確認しましょう。

(2)ESTA(電子渡航認証システム)

ESTA(電子渡航認証システム)は、ビザ免除プログラム(VWP)を利用するための渡航認証です。

ビザなしで米国内に90日以内の滞在が可能になります。

パスポートが「あなたの国籍を証明する書類」であるのに対し、ビザは「あなたがその国に入国しても問題ない」という許可証になります。

日本からアメリカへの観光の場合、このESTAというオンライン手続きでビザの代用が出来ます。

これは出発の72時間前までに申請することを推奨しています。

飛行機のチェックイン時まで取得していないと搭乗を拒否されることもあるので、ここは確実に申請しなくてはなりません。

申請費用は1人$21です。

詳しくはこちらへ

オンライン登録

ESTAの申請は、米国国土安全保障省の公式ウェブサイトから行います。

  1. 公式ウェブサイトへアクセス:

    • 米国国土安全保障省(税関・国境取締局)のESTA申請ページにアクセスします。
    • 以下のリンクからアクセスできます。https://esta.cbp.dhs.gov/
  2. 日本語に切り替え:

    • ページ右上の言語選択ボタンから「日本語」を選択し、日本語表示に切り替えます。
  3. 新規申請:

    • 「新規に申請を作成する」ボタンをクリックします。
  4. 情報入力:

    • 申請フォームに、パスポート情報、渡航情報、連絡先情報など、求められる情報を正確に入力していきます。
    • 入力項目は、
      • パスポート番号
      • 生年月日
      • 国籍
      • 現在の住所
      • 連絡先
      • 渡航目的
      • 滞在期間
      • 滞在先の住所
      • 犯罪歴の有無
      • 健康状態 などがあります。
  5. 支払い:

    • 申請料金はクレジットカードで支払います。
    • 支払い可能なカードは、Visa、Mastercard、American Express、Discover、JCB、Diners Clubなどです。
  6. 申請完了:

    • 入力内容を確認し、送信ボタンをクリックします。
    • 申請が完了すると、申請番号が発行されます。この番号を控えておきましょう。
  7. 承認の確認:

    • 申請状況は、ESTAのウェブサイトから申請番号とパスポート情報を入力して確認できます。
    • 承認されると、通常数分~数時間以内に結果が通知されます。

(3)たびレジ(外務省海外安全情報配信サービス)

「たびレジ」は、外務省が運営する海外安全に関する情報提供サービスです。

海外旅行や滞在を予定している方が、事前に登録しておくことで、

  • 渡航先の最新の安全情報
  • 緊急事態発生時の連絡
  • 在外公館からの情報提供

などを迅速に受け取ることができます。

登録後にメールがきますが、米国内の広域情報(国際テロ組織の動向防犯対策、感染症等広域発生情報)や在マイアミ日本国総領事館から領事メールが出されている最新の情報を記載して通知してくれてます。

例えば、現地の情報ですとハリケーンの情報やマイアミビーチ市の外出禁止令の期間とか記載されています。

自分で全て情報収集するのは大変なのでありがたいですよね。

ぜひ事前登録しておきましょう。

たびレジ

https://www.anzen.mofa.go.jp/

たびレジのメリット
  • 安全な旅行の準備: 渡航先の治安状況や自然災害などのリスクを事前に把握し、安全対策を講じることができます。
  • 緊急時のサポート: 緊急事態が発生した場合、在外公館から迅速な連絡を受けることができ、適切な支援を受けることができます。
  • 家族への安心感: 家族や友人にも、あなたの渡航先の情報を共有できます。
たびレジの登録方法
  1. 外務省のたびレジウェブサイトにアクセス: 外務省のウェブサイトから、たびレジの登録ページにアクセスします。
  2. 必要情報の入力: 氏名、パスポート番号、渡航先、滞在期間などの必要事項を入力します。
  3. 登録完了: 入力内容を確認し、登録を完了します。

(4)Visit Japan Web

入国手続(入国審査、税関申告)に利用できるデジタル庁のウェブサービスで、主に日本への帰国時に事前登録しておくと便利になるサービスです。

入国手続に必要な情報を事前に登録し、入国手続時に二次元コードを提示することで、スムーズな入国手続が可能。

あの帰国時に飛行機内でCAさんが配っている紙の申告書、これが必要なくなります。

使ってみたけど、ちまちましたあの面倒な申告書に記載しなくても、QRコードを提示すれば良いので簡単で便利でしたよ。

登録から使い方はこちらで確認できます。

Visit Japan Web

https://services.digital.go.jp/visit-japan-web/

大体できたと思うのであとは安全に楽しい旅をしてきてください!!

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