さ、今回はカードゲームです。
最近子供達はSWITCHとかゲーム機で遊んでいて、私は私で自分の好きなことやって楽しんでるんで、そーいえば家族で遊ぶ機会がめっきり減ってきたなと。
で、何かしようかと思っていたら下の子が、「人狼ゲームやりたい」って言ってきたんですね。
人狼ゲームとは?
メモ
「人狼ゲーム」は、オオカミ男の言伝えである
「オオカミ男狩り(魔女狩り)」をモチーフに、
パーティーゲームとしてヨーロッパなどで古くから遊ばれてきた。
プレイヤーは「村人」と「村人に化けたオオカミ男」となり
「オオカミ男が誰なのか」を全員で相談・討論しながら、
村人チームはオオカミ男を探し出し、オオカミ男チームは 村人をダマして生き残るゲームです。
これって数年前に結構流行りましたよね。
芸能人同士でプレイする人狼ゲームのTV番組とかあって、会話をしながら騙し合いをしてましたよね。
ロンブー敦、メンタリストのDaigoとかも参加して盛り上がっていました。
私はその会話形式の心理戦みたいのがめんどくさいな、って思って1回もやったことがありませんでした。
なので子供には「今度ね」って言ってその場はやり過ごしたのですがちょっと今更ですが興味をもったので調べてみました。
一般的な遊び方はamazonの説明を借りると
メモ
・「人狼チーム」と「市民チーム」とのチームバトルです。
・昼のターンと夜のターンを繰り返してゲームが進行します。
【昼のターン】
人狼が人間になりすまして紛れ込んでいるので、プレイヤー全員で「人狼が誰か」
を議論して、疑わしい人物を投票で毎回1名ずつ追放していきます。
【夜のターン】
人狼が暗躍して、毎回1名ずつ人間を襲っていきます。
・最終的に全ての人狼を追放できれば市民チームの勝利、逆に人間を襲い続けて
人狼と同数まで減らせれば人狼チームの勝利になります。
・人狼と市民以外にも「予言者」などの様々な“役職"を持つ者が存在し、
これらを入れることで更に面白くなります。
で、いろいろ調べるうちに見つけたのが、この「ワンナイト人狼」です。
パッケージが昔のファミコンのドット絵みたいでかわいいですね。
タイトルどおり1ナイトで終わります。
ワインナイト人狼の特徴をamazonの説明を借りると
メモ
わずか10分で決着がついて、さらに司会者がいなくても良いようにアレンジされた、画期的な究極のシンプル人狼ゲームです。
すぐに決着が付くのに、全員が疑心暗鬼に陥るコワ楽しい会話もしっかりとあり、
意外な結末に盛り上がって繰り返し遊びたくなる、手軽に遊べる大人向けの会話ゲームです。
しかも3人からでも出来るし、これなら気軽に出来るかなとということで買ってみたんです。
はまると子供ってずーっとやりたいってせがむんで、ワンナイトならきりの良い時にやめられるので正解かな。
さて、このゲームの中身です。
カードとスリーブというビニールのカード入れが付いてます。あと説明書が入ってます。
レビューでカードが傷みやすいというのがありましたが、これにカードを入れれば大丈夫そうですね。
正直iPhoneのアプリでも出来ますが、子供が修学旅行とかにも持っていけるのでリアルで購入。
人狼 X 2枚、占い師 X 1枚、怪盗 X1枚、村人 X4枚の10枚のカードとスリーブが入ってます。
やはり中身のカードもドッド絵でかわいいです。
カードはそれなりに厚みがあります。
ペラペラではないです。
それぞれのカードです。
まず、人狼
正体がバレないように、他の役職のふりをして場を混乱させて勝ちましょう。
これが怪盗
自分と他人のカードを交換出来ます。
そして、占い師
他人のカードを占う事ができます、イコール他人のカードを見る事が出来ます。または、場に伏せたカードを見る事が出来ます。
最後に何も能力を持ってない村人
知恵を尽くして人狼を探します。
ということで、全員初心者の家族でプレーしてみました。
4人で遊ぶ場合、人狼2枚、占い師1枚、怪盗1枚、村人2枚の計6枚の人数よりも2枚多くします。
で、カードを配るとこんな感じ
私がゲームの進行役のマスター兼プレイヤーです。
それぞれみんな自分のカードをみます。
みんなを見ると変な顔になっています。
なぜか笑うの我慢したり、わざと真面目な顔をしたり・・・この時点で面白い
ちなみに配ったカードはこれ。今回はBlog用に裏返しました!
本来は全員、マスターも含めてカードの裏はみることが出来ません。これは特別。
人狼は妻と下の子、上の子は占い師、私は無力な村人・・・
ではスタート!!
まず夜の時間・・・
私:「夜になりました」
プレイヤーは全員目をつぶり指でテーブルを「カタカタ」ならします。
私も目をつぶります。
私:「占い師のターン、占い師は目を覚まし、誰かを選び、占ってください、スタート」
なんかカードを動かすカサカサ音が聞こえます
この時全員口に出さずに10秒数えて、10秒たったら「10!」と言います。
全員言ったので次の役職の番・・・
私:「人狼のターン、人狼は目を覚まし、人狼同士目配せをしてください、スタート」
この瞬間「ぷーーーーっ!!」とだれかが吹き出してます。
あきらかに妻の声です・・・
「10!」
私:「なんか聞こえたけど続けるね・・・」
私:「怪盗のターン、怪盗は目を覚まし、誰かの心を盗んでください、スタート」
・・・「10!」
これで全ての役職のターン終了。
全ての役職の行動が終わったのでこれで夜の部終了。
私:「夜が明けました。全員、目を覚ましてください。」
私:「それでは議論を開始します」「まず10分ね」
上の子:「なんかママの声がしたよ、なんか吹き出してた」
妻:「なんでもない、なんかおかしかったの」
私:「絶対人狼だよね、あやしいよ」
上の子:「しかも俺占い師だけど、ママ占ったら人狼だった」
妻:「違うよ〜」
私:「◆◆(下の子)はだれがあやしいと思う?」
下の子:「パパ」
私:「俺?俺は無力な市民だよ。怪しいことなんも言ってないし。しかし◆◆(下の子)はなんか顔が笑ってない?」
上の子:「絶対◆◆もだよ。あやしいよ。2人人狼?」「もう完全に 2人バレバレだよね。わかりやすいよ〜」
私:「さ、ちょっと早いけど今回わかりやす過ぎなんで裁判にしよう」
全員:「せーの」
一斉に妻を指す。
私は妻、妻は上の子、下の子はわたし。
妻が、私と上の子に指されたので投票数が2票で、一番多い妻が処刑。
妻がカードを裏返すと・・・「人狼」!!
上の子:「やっぱり」
私:「人狼が処刑されたので人間の勝ち!!」
全員裏返すと下の子も「人狼」
上の子:「もー2人とも分かりやす過ぎだし、ママは吹き出しらた人狼確実ね」
妻:「だって人狼のターンで目をあけたら●●(下の子)と目が合った瞬間、なんか変な顔しているから笑いがこらえられなくて、つい吹きだした!!」
下の子:「どんな顔していいかわからない・・・」
上の子:「もう1回やろう!!もう1回」
下の子:「俺も!!」
という感じで、このあと10回程度やりましたが、妻が人狼になって目を開いた瞬間、だれかと目が会うたびに吹き出してました。
家族で全員初心者でしたが、非常に家族受けも良く、なかなか楽しかったです。これはサクサク出来て良いです。
ただ、プレイする上での注意点があります。
このルールでは夜の時間に占い師や怪盗がカードを触るので、カードを置く場所は何か布か、ふわふわする物の上でやった方が良いです。
どうしてもカードを触る瞬間にカサって音がするので、占われたりカードが交換されると位置関係がわかってしまいますので注意。
メモ
テーブルに布を敷きましょう!!
で、だんだん慣れてくるとやっと会話をしながら、だれかを騙したり少しづつ頭を使い出すのでレベルによって面白さが増してきます。
あと、新たな役職が入った別のVerもあるので買い足すのも良いですね。
最近台風等雨で家から出れないときは、TVだけでなく家族でこのようなカードゲームも良いですね。
ちょっとカードゲームハマりましたね。
今度また別のカードゲームも買ってみます。
ワンナイト人狼公式HP
http://1nite-jinro.mystrikingly.com
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