前回は「FrSky Taranis X-Lite S」を購入したレビューでしたが、あれだけでは動作出来ません。
今回は日本で合法的に利用するためのモジュールが届いたのでそのレビューになります!!
FrSKYシリーズのモジュール付き無線機とプラグアンドプレイで動作する技術基準適合証明付きマルチプロトコル モジュールです。
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【 Tiny Whoop】FrSky Taranis X-Lite S(White)キターーーー!!
ST-Droneをいざプロポで動かすぞ!!と楽しみにしていたのも束の間、突然Jumper T8SG V2.0 Plusが死にました・・・ まじか!!気に入ってたのに!! 電源は入るんですが、液晶が表示 ...
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また中国から小汚いビニールに入って届きました。
中身はこれです。
「Jumper JP4IN1モジュール」キターーーー!!
めちゃくちゃ簡易な作りの箱です・・・
中は無事ですね。
中身は本体とアンテナと説明書です。
色はブラックだけどスケルトンに使い感じかな。
本体のアンテナ部分です。
裏には・・・
ちゃんと技適のシールがありますね。一安心です。
かなりカスレ気味ですが・・・
このモジュールは技適を取得しているので、「FrSky Taranis X-Lite S」と接続することで、日本国内で合法的に安心して使えます。
で、モジュール自体は、異なるRFチップモジュール4つをすべて1つのボードに統合し、「FrSky Taranis X-Lite S」からのPPM信号をRFプロトコルに変換してくれます。
4つのRFチップモジュールは下記になります。
No. | RFチップ | プロトコル |
1 | キプロスセミコンダクターCYRF6936 | DSM / DSMX、Walkera Devo |
2 | Texas Instruments CC2500 | FrSky、SFHSS |
3 | Amiccom A7105 | FlySky、FlySky AFHDS2A、Hubsan |
4 | ノルディックセミコンダクターNRF24L01 | HiSky、Syma、ASSAN、その他ほとんどの中国モデル |
では、さっそく「FrSky Taranis X-Lite S」の裏面のコネクタと接続するわけですが・・・
ここですね。8Pinあります。
しかし、このままでは先ほどの「Jumper JP4IN1モジュール」と接続するには、さらにここでアダプターが必要となります。
これもBanggoodで購入しました。
これです!!「JRモジュールアダプター」
3Dプリンターでプリントしたアダプターに「Jumper JP4IN1モジュール」と「FrSky Taranis X-Lite S」とを接続するコネクターとケーブルが付いています。
横からみるとこんな感じ。
では接続する物を並べます。
上から・・・「FrSky Taranis X-Lite S」そして「JRモジュールアダプター」と「Jumper JP4IN1モジュール」です。
「JRモジュールアダプター」の設置する際の向きは写真のとおり。
まずは本体とアダプター接続。
本体は8pin、Jumper JP4IN1モジュールは5Pinなので注意。
で、あとはJumper JP4IN1モジュールをアダプターに載せるだけ。
ただし、5Pinが曲がらないように位置を注意すること。
が、これかなり構造上問題あり。アダプターにモジュールを取り付ける際の爪がありますが、片方しか入らない・・・
5Pinのコネクタが出っ張っているせいですね。
ま、でもちゃんと接続出来ているしOKでしょ。
少し斜めっているけど・・・うん。
いいよ。
なんだかんだで、フォルムは気に入っているからいいや。
で、付け方はYoutubeで紹介されてますので参考にどうぞ。
ということで、あとは「FrSky Taranis X-Lite S」の設定だけです。
ではまた次回!!
今回購入した物
Frsky JR用のジャンパJP4IN1マルチプロトコル無線送信機モジュール対応OpenTX
JRモジュールアダプターFrSky X-LITE TBSクロスファイアiRangeX IRX4マルチプロトコルJRタイプTX
FrSky Taranis X-Lite S 2.4GHz 24CH ACCST D16 ACCESS Mode2トランスミッター、PARAワイヤレストレーニング機能および急速充電システム付き