最近家族でTVを見ていると「この国どこらへんだろ?」「ほら南米の赤道の直下だよ」とか頭に世界地図が思い浮かぶと話が伝わりやすいのですが、子供達はまだ世界地図が頭に思い描けないので、なかなか知りたい国の地理的な場所の説明が難しいんですよね。
それで地球儀を我が家も購入しようと思ってAmazonで検索していたんですが、大きさとか最適なのがどの程度かどうもよくわからないのと、あまり購入にワクワク感がなかったので購入がずるずる先延ばしになっていたんですね。
そこで見つけたのが「ほぼ日のアースボール」。
TVで糸井重里さんが社長の「株式会社ほぼ日」の特集がされていた時にこのアースボールの開発について知り、興味をもったのがきっかけですね。
これみてコンセンプトが面白いので購入したくて早速購入を決めました。
「ほぼ日のアースボール」2017年12月1日に発売されました。
これ中身はこんな感じなんです。
上に写っているのが箱で真ん中のが地球儀で、右に写っている透明なわっかが地球儀を置いておく台座です。
シンプルでしょ。
地球儀はまさにビーチボールですね。
直径27センチ、素材は非フタル酸PVCなので子供にも安心素材です。
従来の硬い、重い台座の付いた地球儀とは違ってやわらかくて扱いやすいですね。
気軽に持ち運んで家族間でほおって「みてごらん」なんて出来ますね。
もちろん人口衛星のデータを利用しているので正確です。
ほらこんな感じ。独自のアイコンなんかも記載されてますね。
ここまでで購入するのにワクワクするかというと、しないです。
何がワクワクするかといえば専用のスマホアプリを利用して地球儀にカメラをかざすと最新のAR技術、いわゆる「拡張現実」を利用して現実の地球儀の上にバーチャルな視覚情報を重ねて地球儀の付加価値をさらに増すことが出来るのがこの「ほぼ日のアースボール」なんですね。
今コンテンツが7つあります。
1.世界の国々
2.昼の地球と夜の地球
3.せかいをはっけん!NHKの映像セレクション
4.小学館の図鑑NEO新版「恐竜」
5.世界のアイコンを見てみよう
6.おしえてゾウさん
7.ぼくの地球、わたしの地球
ここでコンテンツ紹介。
例えば、私の好きな都市の1つ「ドバイ」を探します。
ここですね。
で、スマホでアースボールアプリのコンテンツで「世界の国々」を立ち上げると・・・
ほら、スマホのアプリを介して地球儀上にカメラで写している範囲内の国旗があらわれます。
で、アラブ首長国連邦の国旗をタップすると、国の情報があらわれます。
次のページを見ると・・・
さらに人口等の詳しい情報が閲覧出来ます。
なかなか勉強になりますね。地球儀だけだと位置の情報だけですが、スマホアプリと連携させるとコンテンツにより豊富な情報が次々とあらわれます。
コンテンツはまだまだ増えるみたいですよ。
コンセプトが良いですよね。
「Google Earthでいいじゃん」と思う方もいるかもしれませんが、やはり手で触って実体のあるものとデジタルで連携することに価値があるのだと思います。
あと、購入の際の注意点としてはスマホアプリが使えないとこの商品の価値が出ないのでスマホやタブレットの仕様を確認してください。
対応OSはiOS9以上、Android4.4以上。
Kinlde FireなどのFire OSには対応していないので注意。
また、このコンテンツはiPadでぜひ利用したと思いますよね。
私は失敗したのですが、iPad2は対応してません。
メモリが不足していてアプリが落ちて利用できません。悲しいです・・・
公式サイトに記載がありました。しょうがないのでGalaxy note3で私は利用しています。
iPad買い替えしようかなぁ。
あと、お値段¥5,940(税込)なのでAmazonではなくLOFTで購入した方が安いですね。
ということで「ほぼ日のアースボール」の紹介でした。
公式サイト