「【 Tiny Whoop】FPVをと楽しむための電波利用申請!!」の続きです。
JARDでの保証の審査が完了するとメールで保証書がPDF型式で添付されてきます。
そのファイルを総務省「電波利用 電子申請・届出システムLite」で先ほどの保証書を「事項書及び工事設計書」画面の最下部にある「添付書類」
これで総務省で審査が始まります。やっとです・・・
総務省 電波利用 電子申請・届出システム Lite
https://www.denpa.soumu.go.jp/
で、JARDのメールには「無線局免許状が到着後に調査報告書を提出」と記載があり、必須だそうです。
報告内容は下記のとおりので、免許きたら報告しますかね。
調査報告書
(1)氏名(社団の場合代表者氏名)
(2)保証番号
(3)申請の種別 開設 変更
(4)空中線電力 50W以下 50Wを超える
(5)設備したトランシーバ(送信機)の名称など
(6)当該設備に係る無線局の免許の日、取替え若しくは増設に係
る
送信機の変更許可の日又は無線設備の設置場所の変更許可の日
・免許の年月日 平成 年 月 日
・変更申請の許可年月日 平成 年 月 日
(許可年月日は、無線局免許状の左下に記載された日付です。)(7)放送受信障害と電子機器への影響
・障害の有無 有り 無し
・障害の状況等
障害を受けた機器の種類と名称
トランシーバの名称と運用周波数、原因、混入経路
・混信防止策 対策済み 未了
無線局側、電子機器、アンテナ間隔、停波又は電力低減、その他
(8)業務書類の整備 整備済み(9)ご連絡先(日中連絡の取れる電話番号)
次に「電波利用 電子申請・届出システムLite」で審査に入ると登録したメールに問い合わせ番号が記載してりますので、メールを
とっておきましょう。
この問い合わせ番号を利用して、先ほどの総務省のHPで機能一覧 -Liteでできること-」→「申請履歴照会」より処理状況を確
申請が受け付けられると今度は手数料の納付となります。
後日受け付けが終わったので手数料納付しなさいとメールがきます。
HP上で確認すると、納付情報照会のボタンの上に「!」マークが付いています。
納付情報照会を開いてみると
¥2,900をPay-easyを使って支払いました。
その後審査終了後にまたメールがきます。
あとは免許状を待つだけ。
私は受け取り方法として520円を支払って受け取る「送料受取人
で、届きました!!!
長かったな〜ここまで。
さらにその後にまた書類が届きます。
何これ?電波利用料か!!
開封すると電波利用料制度に関する書類と利用料の振込用紙等の書類が同封されてます。
さていくらでしょう?
記載されてますね。
項詳細 8−56なので、実験等無線局及びアマチュア無線局ということで、¥300/年です。
さ、さっさとコンビニで払ってきましょ。
ということで、やっとこれで正規なFPV利用ができますね。
では今回はこの辺で!!