Gadget nasne

BUFFALO製 nasneキター!!俺専用ネットワークレコーダーにするぞ!!

こんにちは!!hecatonです。

4月に部署異動してから新しい職場にも慣れてきました。

現在1週間に1・2回の出社、あとはテレワークといった毎日を過ごしています。

忘れかけた「通勤」というイベントが再度生活に組み込まれた訳ですが、この通勤時間を使いこなすと有意義な生活を送れる訳です。

資格取得とか勉強時間に充てるんですね。

朝は勉強に使いますけど、帰りは残業までしてもうヘトヘトなんで、正直ぼーっとしてるかTVでもみたいなと思いました。

そしたら良いのがあるじゃないですか〜!!

それが今回ご紹介の「nasne(ナスネ)」です!!

「なすね⤴︎?」

「ナ・ス・ネ」、「nasne」です。

これです。

このnasneは、要はTV録画が出来てインターネット経由でTV番組予約や録画番組を視聴とか出来たりする機器です。

さらにLAN経由でファイル共有も可能なストレージでもあります。

なのでネットワークレコーダー&メディアストレージです。

一般的にネットワークにもつながるHDDは、NAS(Network Attached Storage)と言われています。

NAS (ナス) と読みますが、nasneはNASでもありますので、この特徴的な名称の「nasne」は、NASが由来です。

さ、パッケージをみますと「BUFFALO」ブランドを配していますが、実はもともと当時ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)、現在はソニー・インタラクティブエンタテインメントLLC(SIE)ですが、そのSIEが2012年から販売していたPlayStationの周辺機器でした。

2019年にSIEがこのnasneに使われている半導体チップのメーカーからチップの供給が難しくなったため、根強い人気がありながら出荷停止へと繋がります。

その後2021年3月にSIEからこのnasneのノウハウを継承し、BUFFALOが復活させた商品となります!!

しかし、ただの復活じゃなかった!!

なんせ集積回路を新たに設計したから、筐体の大きさは1mm程度厚くなりましたがほぼ従来のデザインはそのままに、ハードもソフトウェアもさらにパワーアップして使いやすくなってます。

まずハード。

従来のSIE製は内蔵HDDが1TB(テラ)でしたが、今回2TBに倍増!!  ※1TB = 1,000GB

標準の3倍モードを使えば、MAXで386時間も録画出来ます。

録画する際に容量の目安は、3倍モードで約5GB、DRモードは約9GBです。

そして外付けHDD(1 nasneに対してHDD1台可)も接続して録画容量を拡大出来るんですが、SIE製でMAX 2TBのところなんと3倍のMAX 6TBです!!

ということは、内蔵の2TB + 6TB なんでMAX 8TBですよ!!

3倍モードなら約1,603時間、DRモードで約870時間、もはやコンテンツのコレクションが出来ます。

しかもSIE製で対応していなかった電源アダプターのいらないポータブルHDD/SSDにも対応しています。

1TBなんて家族でそれぞれ好みの番組をおまかせ録画とかしていたら秒でなくなります。

ちょっと言い過ぎか・・・

もともと仕様で最大録画番組件数が3000件というのがnasneにありますが、8TBまで増設すれば使い切れる設計みたいですね。

ちなみに録画予約数はMAX100件です。

TVはPlayStation4経由で視聴しますが、Windows、Android、iPhone、iPadでもソフトウェアやアプリ経由でTVをストリーミング再生や録画番組の視聴が出来ます。

外出中にスマホで録画番組も視聴出来ます。

魅力的ですね〜!!

しかも復活したらしたで、Amazonのみの販売なのですぐ完売です。

今回、なんとか購入出来ました!!

同梱物は、本体nasneと電源アダプター、アンテナケーブル(1.5m)、LANケーブル(1m)です。

そして説明書とmini B-CASカードです。

お恥ずかしい話、私が購入したTVやHDDレコーダーは最近ほとんど買い替えをしていないので、このmini B-CASカードを見てびびりました。

え〜今こんなに小さいの!!って感じでした。

2009年から使われているんですね、今回nasneを購入するまで知りませんでした・・・

で、本体です。

左側にBUFFALO、右にnasne・・・

正面ですね。

各種インジケーターがついてます。

ちょい斜め上から。

変わった形ですね。

これが裏側です。

各種コネクター類がそろってます。

上から電源ボタン、RESETボタン、LANポート(1000BASE-T、100BASE-TX)、外付けHDD接続用のUSB、アンテナ端子OUT/INの2つ、そして電源端子です。

このような機器にはめずらしく、HDMI端子はないんですよね。

そしてmini B-CASカードを本体の中央付近の平らな溝のカードスロットに、カードの向きに注意して入れます。

ここで、カチッと鳴るまでさらに差し込んで完了。

ちなみにチューナーは地上デジタル/衛星デジタル(BS/110度CS)放送を受信出来ますが、同時録画は1番組のみなのが惜しいですね。

もっと録画したい〜という方はさらにnasneを複数接続していけば可能ですけどね。

視聴等に利用するソフトウェアによって増設可能台数は、MAX4台〜8台になります。

Android、iPhone、で使うソフトウェア「torne™ mobile」でMAX4台です。

Windowsで使うソフトウェア「PC TV Plus」でMax8台です。

で、ACアダプターをつなげ、LANケーブルをつなげると電源ボタンも押さずに使える状態になります。

ここでSIE製との違いはファンレスから静音ファンが内蔵されたので、フワ〜と風が筐体から出ます。

いろいろ改良されてますね。

ここで、nasneは2台の機器で動作が可能ですが、放送中の番組視聴は1台のみ。

録画番組なら2台で別々の録画番組を見ることが出来ます。

で、ソフトウェア。

まず、nasneを購入してもこのままだと、ただのNASです。

そうそう、我らがMacからも接続してデータ保存とか出来ます。

話をもどして、TV視聴や録画再生には有料アプリが必要なんです!!

iPhone/iPad、Androidは「torne™ mobile」が必要で価格は¥610です。Androidは¥500です。

Windows用は「PC TV Plus」でPC1台で¥3,300(税込)です。2台用は¥5,940と台数ごとに価格がかわります。

iPhoneだと1度購入すれば同一Apple IDならiPhoneとiPadに追加料金なく入れることが出来ます。

ちなみにiPhoneはiOSのバージョンは9.0以上が対応です。

これは便利。

すぐ購入しました。

てか、購入しない理由がない、宝の持ち腐れになる・・・

サブスクではなく買い切りなので、購入してiphoneやiPadに入れたらもう便利ですよ。

しかも、従来のSIE製はSD画質で480Pでしたが、新生nasneはHD画質720Pに向上しています。

普段はSONY製HDDレコーダーから「Video & TV SideView」を使ってiPadで録画番組をみていますが、¥600かけたわりには使いにくい。

CMスキップもしづらいし、待たされるし・・・

一方「torne™ mobile」はいいですね〜。動作さくさくですね。

iPad Airで視聴しても画像綺麗だし、もう小型のTVになりますね。

ちなみに下の画面copy左上の99%と表示されているの黒い箱が、現在のnasneのHDDの残量で、タップすると空き容量が表示されて便利ですね。

さらにnasneを複数台つなげると下の画面の左上に黒い箱が並んでいきます。

TV画面を掲載すると面倒なので掲載できませんが、TVも綺麗に観ることが出来るし、操作感も良いので本当に便利。

場合によってTVいらないという人もいるかもしれないですね。

もうiPhone、iPadだけ視聴できればいいですよね。

Youtubeとかも大画面TVでみている人ってどのくらいいるんだろ?

みんなスマホじゃない?ほとんど。

あとこのtorne™ mobileで、私がお気に入りの機能は全国ユーザーの録画予約ランキングですね。

今日は日曜日なんで「ドラゴン桜」が録画予約で1位ですね。

これいいですよね。

その他いろいろありますが、私の使い方はHDDレコーダーは家族用録画にして、私はこのnasneを俺専用にして使います。

これで録画したいのに容量がなくて、家族で何の番組消せる?とかもめないですね。

ニュースのWBSとかビジネス系の番組を結構録画していたので、家族受けがあまり良くなかったんですよね。

これからは気兼ねなく、そしてストレスなく録画番組が通勤中でもみれるかな。

ということでまた!!

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