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【スマートホーム】 SwitchBot Vs Makuakeからの新たな刺客「minibig(ミニビッグ)」 か!!

こんにちは、hecatonです!!

今日は暑かったですね〜。

こんな日は家でクーラーで涼しく・・・って、ここ最近はテレワークでずーっと家に居ますけどね。

もう夏休みの時期ですから本来なら海外旅行に家族でどこかに行きたいのですが・・・コロナがねえ。

そして、自治体の他にもそろそろワクチンの職域摂取も始まるので、やっと若い世代にもワクチン摂取の機会がきます。

そしたらやっと旅行解禁かな〜なんて淡い期待を抱きながらGoogle Earthで飛びまわってます。

このワクチンで、今後の人類または世界がどう変わるか注目ですね。

ささ、そんな状態でテレワークは今後の働き方として維持し続けることになるので、まずは家のSmartHome化を進めましょう!!

今回ご紹介するのはクラウドファンディングのMakuakeで見つけた、新たなSmartHome Gadgetです。

韓国の企業「cloumount(クロマウント)」の製品で「minibig」という製品になります。

「minibig(ミニビッグ)」・・・個人的にはネーミングセンスが微妙〜おしい。

それはおいておいて、製品はこれです。

上から「hub mini」下の2つが「push mini」という製品です。

まず役割ですが、「push mini」は、物理的にスイッチ類をON/OFF可能な遠隔操作出来る装置です。

で、「hub mini」はネーミングどおりhubで、先程の「push mini」を一括制御可能な中継機です。

例えるなら「hub mini」は先行しているSwitchBotの「SwitchBot Hub Mini」に該当しますね、そして「push mini」はSwitchBotの「SwitchBot ボット」に該当すると考えられます。

動作はどんな感じかというとまずは公式のYoutube紹介をどうぞ!!

機能的には、やはり後発なんでSwitchBotとNatureRemoのそれぞれの特徴である利点を合体させつつも、少し拡張性が足りない感じの作りだと思いました。

ここら辺は過去記事を参考にしていただきたいです。

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ただ、注目すべきは「push mini」のスイッチをon/offする機構です。

ちょっとみていきましょう。

まず箱を開けますね。

本体を取り出すとRESET PINが付いてます。

最初SIMでも付いているのかと思いました。スマホの箱の中みたい。

この箱の中は説明書とUSBケーブルと3Mの両面テープとブラケットという「push mini」の設置用フォルダーみたいなのが付いています。

アダプターは付いてません。

3Mの両面テープとブラケットはこんな感じ。

3MのテープはVery High Bond Tape(VHB)の4950シリーズという強力な接着力と耐久性を持ったテープを使っています。

本体はこちら。

ちなみにSwitchBotのボットはこれ。

そして「push mini」の横ですね。

物理ボタンを押すための爪が外に露出している形状です。

この爪が左右に回転することでスイッチ類を押します。

これが裏で先程のブラケットを取り付けるための爪用の穴が空いています。

あと特徴的なのが本体の一番下に位置しますがUSB端子のTYPE-Cコネクタがあることです。

ここがSwitchBotと設計思想の違うところで、充電池が内蔵されてるんですね。

ちなみにSwitchBotは電池式でCR2型リチウム電池の交換が可能です。

あと、「push mini」は全体的に艶のある表面ですが、SwitchBotボットはマットな仕上がりです。

大きさ的にはほぼ変わらないですね。

スイッチ類を押す爪の向きが前方向か横方向かの違いです。

その他仕様の違いです。

サイズ他 bigmini 「push mini」 SwitchBot「ボット」
長さ 47mm 36.5mm
34mm 42.5mm
高さ 26mm 24mm
重さ 30g 39g
電源 70日(充電約1H)

 

リチウムイオン内蔵

 

600日

CR2型リチウム電池

通信 Bluetooth Bluetooth

個人的には電池交換式の方が長く使えるし、この遠隔制御が毎日の生活習慣に取り込まれていると充電は邪魔でしょうがないと思うんですけどね。

充電前提だと予備がないと厳しいです。

さ、本題のスイッチ類を押す機能です。

ここは面白くて、以下のような特徴があります。

1.爪が360度回転

専用のアプリで設定するんですが、爪が360度回転するので対象となるスイッチによって爪の回転方向を両方向や片方向と変更が可能です。

なので、例えばON/OFFする際に右を押すとON、左を押すとOFFとかの場合に使えます。

逆に、単純に押すだけのスイッチは片方向だけにしてあげれば良いです。

これって結構便利ですよね。

SwitchBotだとアプリ上で「スイッチ」モードにして、下のようなアタッチメントをスイッチに取り付ける必要がありました。

爪が戻るときに「引く」という動作でON/OFFを対応してましたよね。

2.押す力が4段階で制御可能

これも優秀なんですが、SwitchBotだと「長押し時間」という設定しかありませんが、「push mini」はどんなボタンでも最後まで押してみて、自分で回転不可状態を認知します。

また、最後まで押した後、反対に軽く回転する機能があるので、家電に傷がつくことを防止しています。

SwitchBotよりも細かく動作をセッティング出来るところは評価が出来ます。

そして、中継制御ユニットである「hub mini」です。

こちらも開封していきます。

こちらもほぼスマホようなRESET PINが入ってますね。

同梱物は、説明書とUSBケーブルです。

このUSBのケーブルは通常のmicro USBです。

ただ、長さが結構短いんです。1mもなく54cm程度です。

SwitchBotで1.5mと、NatureRemoも2mとかありますから、本当に短いです。

これが本体で、スリットがTopに結構入っていて、側面に3本スリットがあります。

たぶん内蔵センサー用ですね。

これが裏なんですが、クッションが貼ってあります。

SwichBotやNatureRemoとは違って、壁に設置する際の引っ掛ける溝とかないんですよ。

そもそも壁にかけるのを想定せずに、この面を下にしてテーブルに置く仕様です。

これが後ろで、micro USBコネクタがあります。あとRESET穴。

ここでNatureRemo3と並べてみます。

「hub mini」はコンパクトですね。

薄さはどうかというと・・・「hub mini」はNatureRemoと比べるとそれなりに分厚いんですね。

でもSwitchBotと比較すると6mm程度薄いです。

ではアプリを見ていきましょう。

DLしまして・・・


Minibig
Minibig
新規会員登録ですね。

個人情報や使用許諾を読んで各種登録します。

ここら辺はSkipしますね。

さ、設定しますとおしゃれな感じのページが表示されます。

ここでデバイスを登録します。

韓国ではいろいろなデバイスが発売されてるんですね。

まずはHub miniです。

ガイドに従います。

わかりにくいですが、本体の右上にLEDが点灯しています。

Wi-Fiの設定等完了し、まずはhubが設定完了。

でさらに「push mini」も接続。

この時点で「hub mini」と「SwitchBot」のアプリはアプリを開いた最初の画面で温度や湿度を確認出来るので便利なんですよね。

NatureRemoのアプリは、もう1Step必要なんで不便です。

でさらに、温度と湿度がグラフ表示されて便利。

独自の表示として不快指数というのも表示してくれます。

今私の書斎、不快指数がはんぱないですね。

今日、暑いからなあ〜。

ちなみにこれがSwitchBotのアプリ画面。

そして、「push mini」の設定です。

こんな感じで設定画面は親切設計。

方向設定等設定した際に実機を動作させなくても作動プレビューを見て動作を確認出来ます。

これは便利です。

これを1方向にします。

他にもプッシュ強度とかも変更出来ますので、ここは実際に設置してみてスイッチを押した時の反応を見ながら強さを調整します。

1方向にすると画面の表示も変更され、ON/OFと2つのボタンの表示から1つのボタン表示「PUSH」の表示に変更されました。

ホーム画面に戻っても表示が更新されています。

さらに設定を進めてiPhoneのウィジット画面も作成出来ました。

ここから制御が可能になります。

他にもいろいろアプリ上で機能がありますので、製品仕様と合わせてSwitchBotやNatureRemoと比較してみました。

サイズ他 bigmini

hub mini

Nature Remo 3

(Remo-1W3)

SwitchBot

hub mini

長さ 59mm 98mm 65mm
59mm 68mm 65mm
高さ 20mm 10mm 20mm
重さ 44g 180g 84.7g
通信

・Wi-Fi 802.11 b/g/n(2.4GHz)

・Bluetooth

・Wi-Fi 802.11 b/g/n(2.4GHz)

・赤外線

・Bluetooth Low Energy

・Wi-Fi (2.4GHz)

・赤外線

・Bluetooth

制御機能 ・別売りの「push mini」で物理ボタン付き家電等対応可(Max 4台) ・赤外線リモコン制御 ・赤外線リモコン制御

・別売りのSwichBotボットで物理ボタン付き家電等対応可

・別売りのスマートプラグで電源On/Off可

センサー

温度センサー

湿度センサー

不快指数の表示あり

温度センサー

湿度センサー

照度センサー

人感センサー

・なし

別売りで温湿度計あり。

アプリ

1.スマホ用

(1)オートメーション

・GPS

・タイマー

・温度

・湿度

・リンク

(天気とかを条件に自動化が可能)

2.ウィジット

あり

3.Apple Watch

なし

 

1.スマホ用

(1)シーン

(2)オートメーション

・GPS

・タイマー

・温度

・湿度

・照度

・人感

2.ウィジット

なし

3.Apple Watch

なし

 

1.スマホ用

(1)オートメーション

・タイマー

2.ウィジット

なし

3.Apple Watch

あり

Smartスピーカー対応

なし

Amazon Alexa

Googleアシスタント

Siri

Amazon Alexa

Googleアシスタント

Siri

 

IFTTT

利用不可

利用可

利用可

「push mini」はなかなか面白い作りだとは思いますが、hubの機能が弱いですよね。

拡張性としてSmartスピーカーが結構普及しているのでこれに対応してないとなるとマイナスですね。

てゆうかSwitchBotやNatureRemoと比較する場合は、赤外線リモコン機能が標準装備されていないと、家のIot化、SmartHome化のメインとしてはまだまだといった感じです。

今後に期待のGadgetですね。

やはり家のSmartHome化で今買うべきは、SwitchBot 一択ですね、私は。

そう思います。

まずはSwitchBot hub mini とSwitchBotボット、SwitchBot温湿度計、SwitchBotスマートプラグ。

あとはスマートスピーカー。

さらに、今日SwitchBotの新商品オンライン発表会がありましたが、屋内カメラ、人感センサー、開閉センサーと連携機器が増えました!!

SwitchBot 人感センサー スイッチボット アレクサ セキュリティ - Google Home IFTTT イフト Siri LINE Clovaに対応 スマートホーム 遠隔対応 取付簡単 防犯対策 スマホで確認 アラート通知機能

SwitchBot 開閉センサー スイッチボット アレクサ セキュリティ - Google Home IFTTT イフト Siri LINE Clovaに対応 スマートホーム 遠隔対応 取付簡単 防犯対策 スマホで確認 アラート通知 磁気 ドアセンサー

SwitchBot 防犯カメラ スイッチボット 屋内カメラ アレクサ - スマートホーム 双方向音声会話 遠隔対応 取付簡単 防犯対策 ネットワークカメラ 監視カメラ 小型 見守りカメラ セキュリティ

これはやっぱりSwitchBot買いです!!

特に明日からのPrime DayでAmazon Alexaとのセット販売等も出る見たいですので楽しみですね〜。

SwitchBot お帰りセット with Hub Miniセキュリティセット スイッチボットリモコン+開閉センサー+人感センサー+屋内カメラ
スイッチボット(SwitchBot)

さらにさらに、今日SwitchBotの新商品オンライン発表会では最後にSmart Lockがこれから発売されるようなシーンもありました。

ということは、私の使っているQrio LockやSESAME3の新たな対抗馬になるか!!

スマートロックは本当に便利なんで過去記事を参考にしていただきたいです。

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いや〜すごい波にのってますね、楽しみでしょうがないです。

ということでまた!!

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