こんにちは!!hecatonです。
さあ、オリンピックも今日で終了。閉会式が終了しましたね。
今回のオリンピック競技では、ライバルとの接戦でのハラハラ感や金メダル受賞した時の爆発的な喜び、または金メダルを取れなくても感動やら鳥肌が立つようなスーパープレイとか魅せてくれて、様々な感情を僕らにくれました。
特にBMXフリースタイルは、本当にワクワクしたな〜。
金メダルの「ローガン・マーティン」さんの金が確定した後のメイク。
なにあれ!? フロントバイクフリップ!!
手と足をBMXから離してBMXを回転させて着地ってどんな技術よ!!ビビった。
あとは人間的な魅力を感じた柔道の大野選手、もう選手ではなく本当の武闘家のスピリッツを感じた。
卓球の団体の男女それぞれのチームワークの良さも良かったな〜。水谷選手と張本選手のハグ良かった。感動した。
いやーコロナ禍で開催まで延期やら中止やらいろいろ意見が飛び交う中での練習や調整、本当にメンタルな部分でも大変だったと思います。
選手の方々、本当にお疲れ様でした!!
さて、今回は全然関係ないですが屋外カメラです。
ATOM Cam2です。
コスパ最強の屋外もOKな多機能カメラです。
¥3,000でお釣りが来て、夜でも昼間のようにみえるカラーナイトビジョン付きですよ。
1080Pの高解像度、マイクとスピーカーも付いている。
AIを使った動体検知もあるので何かあれば、遠隔地でもスマホから警告も出来る。
しかも無料の12秒間クラウドストレージ付きですよ。
完全防水、防塵(IP67)。
本当にコスパ良いです、これで¥3,000でお釣りがくるんですよ!
そんなんで、今回2台購入しちゃいました。
2台あるとどうなるかというと、マルチスクリーン対応なのでアプリ上でMax4台のカメラの映像を1画面で同時に監視出来るんです。
なので家の南北に2台取り付けて監視環境を構築したかったんで、ATOM Cam2のおかげで安く実現出来ました!!

今回の前のVerのATOM Camの時に購入しようか悩んでいたんですが、今回ATOM Cam2になり防水、防塵になった事で、屋外でも使えることから購入に踏み切りました。
小型でいいですね、これ。
ということで開封していきましょう!!

ささ、蓋を開けますと・・・
いきなりカメラのレンズ部分が上にあります。
個人的には箱の内側に向けた方が輸送時の問題とか出ないと思うんですがどうでしょう・・・

中身は、左上から本体、取り付け用金属プレートと両面テープ、中段真ん中の電源アダプター、下段左側がUSBケーブル、真ん中が固定用ネジ、そして説明書です。

本体は小型ですね。
重さは100g

大きさは、高さ:52mm、幅:50mm、奥行:58mmというコンパクトさ。

底面はこんな感じ。
ゴムのクッションと取り付け用の穴が空いてます。

下の台座はこんな感じで伸ばせます。

こんな感じで台座は回転も出来ます。
これがマルチアングルスタンドです。

このまま置いてももちろんいいですね。

底面には磁石も内蔵されているので、こんな感じで金属プレートがくっつきます。

底面にはSDカードの挿入口とRESETスイッチがあります。
ちなみにSDカードはmicroSDカードが使えて8GB、16GB、 32GBのFAT32が対応しています。
SDカードは同梱されてませんので購入する必要があります。
<2021/8/10追記>
手持ちの64GBのmicroSDカードを試しに入れてみたんですが、使えましたね。


レンズの裏面にはスピーカーと電源ケーブルの差し口があります。

裏にしてスタンドを伸ばすとこんな感じ。

電源ケーブルはシールを剥がすと奥にUSBのコネクタスロットが見えます。

電源ケーブルはUSBケーブルで1.8mあります。

本体と接続するとこんな感じです。
防水効果を発揮するにはこの専用のケーブルを使うことになっています。

あとは電源に接続しアプリをDLして設定です。
これもアプリ上でWi-Fiの設定はありますが、あとは表示されるQRコードを読み取れば良いだけなので設定は思いのほか簡単です。
ちなみにWi-FiはWi-Fi 802.11 b / g / n 2.4GHzしか対応してませんのでご注意!!
こんな感じで2台登録しました。

設置したカメラを1台毎にみたい場合は、個々のカメラをタッチすれば下のように見えます。
ここでは、リアルタイムで画像を見ながらマイクで話すことも出来ますし、静止画像を撮ることもことも可能です。
さらにはタイムラプスも出来ます。
画角は120度です。

その他右上の歯車マークから各種設定が可能です。
設定画面です。

カラーナイトビジョンの設定です。

次がモーション検知。
人体と犬猫の検知が出来て動体を検知した時に人間なのか、犬猫なのかフラグ付けされて検知結果が通知されます。
検知エリアも設定出来ますが、ONにするとAI検知がOFFになるそうなので、現在検知感度を確認中です。

検知エリアを指定してみると、感度を「低」にしてますが昼間は風で木の枝がゆらめいたのを検知しますし、夜は車のライトで照らされた影を検知してますので、スマホへの検知通知が多くなります。
なので検知エリアを指定せずにAI検知を有効にして様子をみます。
完全には人と影や木とか区別出来ないな〜という感想です。

結構良いなと思ったのが、「ブーザー設定」です。
ブザーじゃないのかな・・・
この機能をONすると、ライブ画面でブザー操作ボタンが表示されます。
使い方は、例えば、防犯上あきらかに怪しい人がいた場合とかに大音量ブザーを鳴らせます。
音は、よくバラエティ番組の監獄で聴いたことがあるような「ブーブーブー」て感じの音ですね。
わからないよね・・・

あと、その他の設定でステータスランプとかも消せたり、逆さまに本体を取り付けた際も、画像を180度回転させることが出来る等細かいところも設定出来てなかなかの作りです。

あとはマルチスクリーンも使ってみました。
こんな感じでって、さすがにプライバシーの関係でフィルターかけてますけど、2台設置したカメラの画像を一度に2画面監視出来ています。
いやー便利ですね。

ただし、家の中でガラス越しにカメラで監視していると、夜はガラスに反射して外が映らない場合があります。
この場合はカラーナイトビジョンの設定で赤外線ライトを「OFF」するか、カラーナイトビジョン自体を「OFF」すると映ります。
しかし画像は粗いので、やはり本体を外に設置するのが良いですね。
外に設置して壊れてもまた購入すれば良いと割り切れるぐらいの安さですから問題ないですね。
この自動で動体検知にしておくとSDカードなしでも1クリップ12秒間の動画を日本AWS Cloudに上書きされますが14日間保存してくれます。
無制限の場合は有料サービスが用意されてます。

個人だけでなく店舗の密状態が確認出来るAI人数カウントも有料で実現出来るようです。

これならペット監視や駐車場の自慢の車の監視やらいろいろ使えそうですね。
あと、最近GoogleからもNestブランドでスマートカメラとドアホンの新モデルが出るみたいじゃないですか。
Google Nest Cam(屋内、屋外対応 / バッテリー式)と Google Nest Doorbell(Battery Type)
それにGoogle Nest Cam(屋内用 / 電源アダプター式)は、今後数ヶ月以内に販売開始する予定だそうです。
比較にならないほど高いですが・・・
これも楽しみですね。
ということでまた!!
 
