BALDR PIONEER 330 BALDR PIONN Gadget ポータブル電源

【防災】BALDR ポータブル電源を買ってみた!!ソーラーパネルとの連携もGood!!

こんにちは!hecatonです。

先日10月7日は、久しぶりに関東で震度5強の地震がありました。

東日本大震災以来(2011年3月11日)の震度5強

東京23区で震度5強以上を観測するのは、東日本大震災以来(2011年3月11日)だそうです。

その影響も大きく停電や水道管破裂に、日暮里・舎人(とねり)ライナーも脱線とインフラ系に大きな影響を及ぼしました。

だれも予測出来ない天災に対して我々が出来ることは、もしもの場合に備えて用意出来るものは用意しておきましょう、という事。

ということで、まずは自宅の防災用品を備えるぞと思い前回からインフラで影響を受ける中でも情報取得に影響する電気ですね。

電気を確保しよう!!

前回は太陽光を電気に変換する折りたたみ式ポータブルソーラーパネルを用意し紹介しました。

晴れている日に外にだしてパネルを広げれば発電開始!!これは素晴らしいです。

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今回は電気を蓄えるポータブル電源を購入したのでそのレビューです。

今回購入したのはこれです!!

ポータブル電源 BALDR PIONEER 330

ソーラーパネルと同じメーカーBALDRです。

では開封していきましょう!!

1.開封!!

今回も後ほどソーラーパネルと接続してみるので広い場所が必要ですから外で開封します。

330Wタイプということで中型の部類に入るのかな。

まず上蓋を開くと説明書ですね。ちゃんとクッション材で保護されてますね。

クッション材を取り去ると中に現れました!!

少し小さく感じますね。

はい、まずは全て取り出しました。

本体と左下から100V ACアダプター、MC4型コネクターDCプラグ付き、車用シガープラグケーブル。

そして、説明書類です。

またソーラーパネルの時と同様に丸文字のメッセージカード。

(1)本体

みためheavy dutyな作りでいいですね。防水ではないので注意。

高さは約18cmで、重量約4kgです。容量は288Wh(22.2V 13Ah)です。

地震や台風等災害時はもちろんのこと、車中泊、キャンプ、旅行、野外撮影とかにも使えますね。

前面には電源ボタンからDC出力、USB-A出力、AC出力、DC入力、液晶パネルがそろっています。

左右のオレンジの部品は、衝撃防止部品です。

左側には懐中電灯が付いています。

何気に懐中電灯が付いているのは便利ですよね。

裏面です。

ハンドルもしっかりとしていて本体重量約4kgをちゃんと支えてくれるしっかりとしたハンドル。

グリップには滑り止めのオレンジ色のゴムも付いています。

電源を入れてみると48%程度充電されてます。

①外径寸法

2Lペットボトルを横に置くと、それよりは若干小さいサイズです

横:23cm、縦:約17cm 程度の大きさです。

(2)付属品

付属品は、100V ACアダプター、MC4型コネクターDCプラグ付き、車用シガープラグケーブルの3つ。

①100V ACアダプター

付属品以外のACアダプターは使用禁止なので、このアダプターを利用しましょう。

本体には過充電保護回路制御モジュールが内蔵されてますので、フル充電になり次第自動で充電が停止します。

また、充電中に内部温度が上昇すると冷却ファンが内蔵されているので送風して内部を冷却します。

約5〜6時間がフル充電の目安です。

②MC4型コネクターDCプラグ付き

主に太陽光パネルとの接続に使います。

BALDRのポータブルソーラーパネルと接続する際は使いません。

③車用シガープラグケーブル

カーチャージャーで充電する際に利用します。

約6〜7時間がフル充電の目安です。

2.どんな機能が搭載されているのか?

(1)各種照明搭載(懐中電灯、ハンドルライト、SOSモード)

ハンドルには豆電球のイラストのボタンがあり、ここを1回押すと本体側面の懐中電灯(1W)が点灯します。

そしてこのボタンを続けて2回目を押すとハンドルランプが点灯し懐中電灯は消灯します。

これも何気にLEDライト(0.5W)も簡単な作業したり暗い時に少し点灯させると気持ちも落ち着くし便利ですよね。

そしてこのボタン、3秒以上の長押しでSOSモードとなり点灯から点滅になります。

何か緊急を知らせる際に必要なモードですね。

(2)各種出力

左側の赤い電源ボタンは電源ON/OFFの他に50/60Hzの手動切替も兼ねています。

出力に保護カバーも付いているので、防塵防水に役立ち安心です。

①ワイヤレスチャージャー

この特徴的なTop。

このマークを見ればもう感の良い方はわかりますよね。

そうワイヤレスチャジャー(10W)が使えます。

対応機種であれば置くだけで充電出来るので便利ですよね。最悪接続ケーブルがなくても充電出来ます。

本体の電源をONにしてスマホを置けばワイヤレスチャージが可能です。

こんな感じに充電エリアの中心に置きます。

置いているのはiPhone XS MAXです。

すぐに充電が始まりました。簡単、便利ですね。

 

②DC出力(12V/10A)

柔らかめのゴムカバーで覆われており、開くと上の2つのコネクタはDC出力とシガーソケットがあります。

②USB出力

USB出力では、上から3つがUSB-AでQC3.0対応、一番下がUSB-CでPD対応です。

・USB-A:5V/9V/12V 最大3A 合計最大出力 54W

・USB-C:5V/9V/12V/15V/20V 3A 合計最大出力 60W

③AC出力

AC出力はコンセントが1個だけあります。

純正弦波出力なのでPCでも利用出来ます。

ここの蓋だけスプリングがヒンジに入っていて自動的に閉じるようになっています。

100Vが1個 330W ピーク 660W

④DC入力

先ほどの付属品のACアダプター等を接続するコネクタ(12-28V)になります。

(3)パススルー充電

本体を充電しながら家電等に充電可能です。

(4)防災安全協会認証

BALDR PIONNER330ポータブルバッテリーは 、一般社団法人防災安全協会から「災害時に必要とされ安全安心と認められる」防災製品等推奨品に登録されてますので安心ですね。

3.充電してみよう!!(ソーラーパネル編)

本体に充電してみます。

今回は前回購入したBALDERソーラーパネルを使います。

では準備ができたので接続してみます。

ソーラーパネルの後ろからコネクタを出します。

赤と黒のアンダーソンコネクタに接続します。

ソーラーパネルに付属されているアンダーソンコネクタ付きのDC7909でポータブル電源と繋ぎます。

下のような感じでアンダーソンコネクタの赤と赤、黒と黒を接続します。

ポータルブル電源とソーラーパネルが接続出来ました。

炎天下なんでパネルの裏にポータブル電源を避難させてます。

ポータブル電源のパネルの表示です。

左上のINPUTがDCの入力時間、その下がDCの入力効率です。

真ん中の電池のマークと%がバッテリー状態になります。

この入力時間はフル充電までの残り時間なので、今は11Wで入力して残り12時間かかるということみたいです。

さすがに長いですね・・・

出力すると右側に出力時間と出力効率が表示されます。

利用時は出力出来る時間と利用W数が出ます。

その他に異常温度警告表示、バッテリー低電圧警告も表示されます。

ソーラーパネルから充電出来てますね。

太陽光は無料ですからガンガン充電しましょう。

4.どれだけ電気が使えるのか?

説明書によると以下の目安が記載されています。

スマホだけに特化すれば、4人家族でスマホ4台利用していればフル充電で1人約6回は充電出来ますね。

右端のCPAP(シーパップ)って睡眠時の無呼吸の方の治療法に使う機器ですね。珍しい。

逆に使えないのはドライヤーとか330Wを超過するものは使えないということですね。

長期保管する場合は3ヶ月に1回80%の充電が推奨されています。

お得な情報

ユーザー登録すると保証期間が延長されます。保証カードに記載あり。

5.まとめ

今回はBALDRのポータブル電源を購入して、同じメーカーのポータブルソーラーパネルで充電をしてみました。

重量約4kgで2Lペットボトルより少し小さい程度の大きさで330Wまで対応。

スマホを約24回も充電可能で波形も純正弦波でPCにも対応している。

充電はAC100V、車のシガーソケット、ソーラーパネルに対応。

出力は、ACはもちろんDC出力としてUSBも備え、さらにワイヤレスチャージも可能。

懐中電灯にLEDタイト、そしてSOSモードつき。

これだけみても多機能でリーズナブルでお得。

一家に一台備えても良いのではないでしょうか?

これで足りないな〜という方、ACは2個欲しいなという方は上位機種を選択しましょう。

ということでまた!!

ソーラーパネルも併せると準備万端です。

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