こんにちは!!hecatonです。
前から気になっていた自転車用の鍵のスマートロック化をしました。
要は自転車の鍵ってダイヤル錠か鍵で手動解錠しますが、雨の日とか手も濡れるし、ダイヤルロックだと夜とか暗くて番号が見えない経験ないですか?
また自転車の鍵って小さいので紛失して長い時間かけて探すとか・・・子供の頃失くしたな〜思い出すと辛いな。
ということをもう経験する必要もないし、考える必要はないんですよ。
それを実現するのがこれ!!
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SESAMEサイクル2
スマートロックのSESAMEシリーズでおなじみの、CANDY HOUSEさんのSESAMEサイクル2(セサミサイクル2)です。
スマホのアプリを使ってこの鍵を解錠できてしまうんですね。
逆に施錠は手動です。
安全上走行中に誤ってスマホ操作して施錠して自転車のタイヤがロックして事故る、ということは発生しないので安心ですね。
あくまでも解錠だけのツールです。
早速開封ですね。
こんなダンボール素材の箱で納品されました。
なんか自転車のタイヤの跡のデザインの箱が入ってます。
遊び心がありますね。
本体ですね。
よくママチャリとかタウンサイクルのような自転車に似たような鍵が付いてますが、SESAMEサイクル2は電池が必要ですのでクリアカバーに電池が入っているのが見えます。
電池がもろにみえますね。
これが裏側。
リセットボタンや取り付け金具のベースが見えますね。
これ普通の鍵はないの?と思うかもしれませんが、安心してください。
ついてます。
付属品をみてみましょう。
先ほどの自転車の跡の付いた箱に入っていました。
取り付け金具が3種類とネジ、鍵2つ、電池カバーケースですね。
で、この付属の鍵をどこで操作するかですが・・・
電池ケースの下に蓋が付いてますが、ここを開けると・・・
ありました〜。
ここの付属の鍵を入れて解錠します。
これを使うのはアプリで解錠出来なくなった状況でしょうか?
スマホの電池切れくらいかな?
この電池ケースが透明なのもなんか防犯上どうなのか?
ということで付属のブラックカバーに変更しておきましょう。
ネジで簡単にカバーが外れます。
ちなみに電池はPanasonic CR123A使用で約3年使えるそうです。
これなら見た目も普通の鍵でいいですね。
では取り付けましょう。
もちろんIPX4等級の防水性能がありますので、雨が降っても大丈夫ですね。
じゃあ私の通勤用のミニベロに取り付けてみようかな。
SESAMEサイクル2 取り付け
一般的には以下のようなリングロックタイプの鍵からの付け替えが簡単なんですが、私のようなミニベロとかは最初から付いてないんで、1から取り付け位置を考えなくてはなりません。
取り付け位置の確認ですが、2つの候補があります。
1.サドルの下の後輪
若干狭くてSESAMEサイクルの向きが裏側になってしまいますが、まあ安全に設置出来そうです。
2.後輪の先
ここはなんとなくSESAMEサイクルの向きも良くロックしやすいスペースがあって良い感じですが、取り付け金具が細くて少し本体がずれそうで怖いですね。
走行中にぶつかって事故ったら場合によって下半身不随とかなる恐れもあるので、ここは今回諦めようと思います。
ということで設置完了。
SESAMEサイクル2 設置完了
なんとか金具で取り付けが完了しました。
SESAMEアプリ
このSESAMEサイクル2はスマホアプリとApple watch(WatchOS7以上を搭載したSeries3以降の機種に対応)で解錠が可能です。
「セサミ、ひらけゴマ!」のアプリをDLして使います。
左下の鍵マークのアプリですね。
iPhone
アプリは簡単に設定できました。
Bluetoothなので自転車の近くで利用可能ですね。
Apple Watch
このアプリは鍵の解錠の手軽さを利用するならやはりApple Watchでの利用ですよね。
スマホを取り出さなくていいですから。
このボタンを押すだけ。
簡単簡単。
もちろん、Apple Watchならコンプリケーションも使えます。
下はApple Watch Ultraの画面ですが、下段の真ん中にSESAMEのコンプリケーションを設定しました。
よく使うアプリはコンプリケーションに設定出来ると便利ですよね。
ということで、通勤で自転車は利用していますので、このSESAMEサイクル2で自転車のスマートロックを毎回使いますよ〜!!
みなさんもぜひ利用してみてください。
なお、取り付け可能な自転車の注意は公式サイトで確認してみてください。
自分で取り付ける方は安全に注意して設置しましょう。