最近ふらっと書店により、雑誌のコーナーをみたらたまに購入する雑誌「Interface」でドローン特集やっているじゃないですか!!
これは買わねば!!
で、購入しました・・・3月号「飛行・走行・航行ドローン&ロボ制御」。
めちゃめちゃ面白そうですね。
今回の特集の第2部に「飛行制御プログラミング実験室」というのがあって、ここで紹介されているドローンのプログラム評価キットに興味を持ちました。
それが室内用ドローン・キット「STEVAL-DRONE01」です。
対象ユーザーは雑誌の記載をみますと「これからドローンの自律飛行制御系の開発設計技術を取得しようとする人」とのこと。
なんか難しそうですが楽しそうです!!
ということで、早速注文しました!!
注文先は2020年2月2日現在ではamazonでは販売していませんので、電子部品と半導体の専門通販サイトの「「chip 1 stop」(チップワンストップ)から購入しました。
chip 1 stop https://www.chip1stop.com
そして・・・じゃーん!!きましたー!!
午後注文して次の日にはすぐ届きました。
さすが日本国内の倉庫からだと早いですね。
取り出してと・・・
STマイクロエレクトロニクス社製ですね。
さ、中身をみていきましょう!!
箱を開けると・・・
おー!!まずは機体フレームです。
さらに開けましょう!!
下には・・・
モーター、プロペラ、FCU基板、Li-Poバッテリー、プログラム書き込みのためのケーブルとコネクタ類が入っています。
個々にみましょうか。
まず機体フレームですが、モーター間の距離が140mmで17cm×17cmの正方形に入る大きさです。
材質はプラスチックですね。
フレーム重量は22gです。
これが裏面です。
フレーム全体はグレーの配色で表面はザラザラしています。
軽量化のためか6角形の穴がフレームに空いています。
そして、飛行制御ユニットのFCU基板。
下記のマイコンとセンサが一体化されてます。
- 32ビットMCU
- 高性能3D磁力計
- MEMS圧力センサ
- 3Dデジタル加速度計と3Dデジタルジャイロスコープ
- STripFET H6パワーMOSFET(モータードライバ)
- Bluetooth Smart v4.1用
- 800mAリチウムイオンバッテリ充電器
そしてそして、モーター等
- φ8.5mm x 20mm 3.7Vモータ × 4個
- 65mmプロペラ × 4個 + スペア2個
- etc
最後に
- LiPoバッテリー 3.7V/600mAh × 1個
- ST-LINK/V2中継用基板 × 1個
- etc
以上が同梱物ですね。
あと、それ以外に必要なものがあります。
マイコンへのプログラムの書き込みに、ST-LINK/V2という機器が必要です。
これはAmazonから購入しました。
中身はこんな感じです。
この本体の黒いコネクタに、先ほどのキットに同梱されていたST-LINK/V2中継用基板を接続します。
で、あとはPCとUSB接続しドローン本体にプログラムを書き込みます。
ここまでで、ドローンとBluetoothでスマホを接続し、スマホアプリを介してドローンを操縦するハードの用意が出来ました。
プロポで操作するには、これに受信機を購入しドローンに接続する必要があります。
こちらについてはまた別途。まずはスマホで操作から試してみます。
その他詳細はSTマイクロエレクトロニクスのwebで確認します。
ではまた今度!!