今回はもう少し「Frsky Taranis X-Lite S」の操作性を自分好みにしたいと思います。
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そこで、ジンバルのスティックエンド部分を交換してみます。
ということでBanggoodから届きました!!
例の如く汚ったないビニール袋で届きました。
親指と人差し指で掴みながら家に入り、中を取り出すと入ってました!!
これです。
・FrSky lotus style gimbal stick ends
中身はイモネジ×2とジンバルのスティックエンド×2です。
「lotus style」という名前のとおり、lotus(蓮)の形をしていますね。
そして、「Frsky Taranis X-Lite S」の標準のスティックエンドは取り外すとこんな感じ。
上面だけでなく、側面にもすべりどめのギザギザのデザインが施されてます。
これはプロポのスティックの持ち方のスタイル(Pinching or Thumbs)の違いに対応させているんでしょうか。
親指を当てて操作するスタイル(Thumbs)と親指と人差し指等でつまんで操作するスタイル、いわゆるピンチスタイル(Pinching )でも操作出来るような作りなんでしょうね。
私は親指しか今のところ利用しませんので今回の製品で正解だと思います。
じゃあ気になる所は、標準品と今回の製品、何が違うのか?
では細かくみてみましょう!!
今回の製品はこれです。
上面の親指との設置面が大きくなりました。直径ですと標準品8mmから9.8mmと+1.8mm Upしてます。
面積だと約1.5倍は大きくなったわけです。
あと上面のトゲトゲの歯が標準品ですと12個立ってますが、今回のは4つの歯で構成された1列が12個あるので、4個/列×12列=48個の歯があります。
で、横からも見てみましょう。
標準品は三角に近い歯がフラットに並んでいるのに対し、今回の製品は中心に向かって鋭い三角な歯になります、そして全体形状としてはフラットではなく山型になっています。
この違いは親指をスティックに置いた際の触感が違います。
標準品は、ギザギザの歯が親指に刺さります。 ちょっと痛くないですか?
一方この製品はギザギザしているものの48個の歯がやさしく親指を迎えてくれます。
なので触感として、なんか自分には親指に吸い付く感じがしました。
中心部分が特に鋭くなっているので、ここが特にひっかかります。
では交換してみましょう!!
手順は以下のとおり。
使う道具は、径がM2.5のイモネジなので六角レンチ1.27mmを用意してください。
本当は下のスイスグリップ六角棒ドライバーのようなしっかりした工具が欲しい。
ちなみにスティックを調整する際の六角レンチは1.5mmでした。
step
1標準スティックエンドの取り外し
標準品のスティックエンド部分を取り外しますが、中心にイモネジで固定されていますので、ここを外します。
その後にスティックエンド部分を反時計回りで外します。ネジの部分が現れます。
step
2スティックエンドの取り付け
次に今回の製品を取り付けます。ねじ込みます。
ねじ込んだら、イモネジで固定。
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3取り付け完成
取り付け完了!!
ちょっと完成状態を比較してみましょう。
やっぱり比較すると、標準品より親指へのあたり面が大きいですね。
さすが1.5倍だけはある。
スティックの高さも若干低い感じかな。
左右交換後はこんな感じ。
はい、ということで交換がうまくいきましたので、これでまずは「FPV Freerider 」で操作性がどんな感じで変わるのか試してみます。
見た感じ、触った感じだと、これいいですね〜!!満足です。
贅沢を言うならオレンジのスティックエンドが欲しいなあ。
一点だけデメリットは、標準ケースについてくるスティックカバーはもう使えません・・・
この下の画像のブラックなスティックカバーね。ここは残念。一度エンド変えたら当分変更しない気がする。
では!!
Banggood等海外サイトで通販する際はクレジットカード利用よりもPayPal 経由で購入すると安心だと思います。
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