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【スマートホーム】Philips Hue で照明を自動調光〜!!でも問題も・・・

今まで少しずつ実施してきた我が家のスマートホーム化。

hecaton スマートホーム化Step

  • Step1:AIスピーカー導入とPhilips Hueを使った一部照明制御
  • Step2:Philips Hueライトリボンプラスで映画のシーンとの照明シンクロ
  • Step3:スマートリモコンを使った家電制御

今回はStep1で一部出来なかった照明をスマートホームに組み込みました。

なぜ一部出来なかったか?

2つの問題があります。

2つの問題

1つめは、口金問題

2つめは、LED電球の明るさの違い

まず1つめの問題から・・・

1.口金問題

ここでまず「口金(くちがね)」ですが、電球の根元の金属の部分で電球に電気を送るところです。
この口金の大きさがいろいろあって、照明器具を購入する際は気を付けないと、

「買ってきたけど照明のソケットにハマらね〜〜!!」ってなるので注意が必要です。

ちなみに大きさの順番はこんな感じ。
E26 > E17 なんですね。

hecaton家はほとんどの照明をE17で統一していたので、照明をPhilips Hueを使ってスマートホーム化しようとすると、E17の製品が当時なかったんです。だからこの口金問題のせいで進められなかったんですよね。

照明器具を交換しないとE26の製品が使えなかったんです。

で、最近といっても2019年9月にPhilips HueのE17タイプが発売され、Amazonの価格変動をみていたら最近安くなったので、一度に4本購入しました。

その商品はこれ。

Philips Hue シングルランプE17です。
これはHueの中でも、唯一口金がE17のタイプです。

小さいですね。

E17は、だいだい従来ですとダウンライトとかに下のようなミニクリプトン電球とか使っていたと思います。

パナソニック ミニクリプトン電球 100V 60W形(54W) E17口金 35mm径 ホワイト 2個入り LDS100V54WWK2P一方、昔購入した口金E26のタイプのHue ホワイトグラデーションはこれ。

電球色~白色の変更が出来るタイプです。

でかいですよね。でも電球というとだいたいこのE26の照明が多いと思います。

並べると・・・ね、E26 > E17 という大きさの違いがわかると思います。

これで、リビングの4つの照明がやっとスマートホームに組み込むことができました。

これでAmazon Alexaで制御出来ます。

このE17が発売されない場合、どうやってスマートホーム化するかというと、「口金変換アダプターを使います。

これです。

DiCUNO E17-E26口金変換アダプター

E17からE26 への口金変換アダプターです。

耐熱温度200度、材料も防火材料PBTを使用、使用可能電球:0~200Wなんでこの製品いいかなと。

これちょっと表記がわかりにくいんですが、照明器具の根元から変換する口金を考えないと、商品名で購入間違いを起こすので注意してください。

E17-E26口金変換アダプターは、E17口金のソケットで、E26口金の電球を使えるようにするアダプタです。

ちなみに、「DiCUNO E26→E17口金変換アダプタ」という製品は、E26口金のソケットでE17口金のLED電球や蛍光灯型の電球を使えるようにするアダプターです。だから照明器具がE26なので、このアダプターをE17の電球につけてE26として使うアダプターということです。

今回は照明器具がE17なので、E26の電球にE17のアダプターをつけて使ってみます。

ちょっと想像がつくと思いますが・・・こんな感じになります。

長さが増すんですよ!!

ということは、この照明器具で実験・・・

普段はソファ近くにある読書用の照明です。

これに変換ダプターをつけた電球を取り付けると・・・

わかってはいましたが、こうなりますよねと・・・

出っ張りすぎて、ぶつかったら危ないですよね。

照明器具毎こわれるかもしれません。

この状態で照明器具をスマートホーム化しても目的は達成出来ますが、ちょっとインテリア的に受け付け難い状態ですので断念しました。

ということで、E17の口金の電球が手に入ったのでやっと照明のスマートホーム化が90%実現しました。

そして次の問題です。残り10%の問題です。%は適当・・・

2.LED電球の明るさの違い

まずうちのメイン照明はこちら、「FLOS ARCO」。
10年ぐらい前から使い続けているお気に入りの照明です。
口金がE26なのでHueだとホワイトグラデーションまたはホワイト&カラーが取り付けられます。

FLOS Arco LED(アルコ)

で、この照明にHueを取り付けて夜になって、Alexaに命令して明かりをつけると・・・

家族から「なんか暗い・・・」、「すぐ交換して!!」と言われる始末・・・

大ブーイング!!

これはLED電球が流行った当初と同じ現象ですね。

従来の電球からの交換だと口金だけで考慮すれば良いだけでなく、明るさが不足するんです。

例えば、私が「FLOS ARCO」で使っているLED電球はボール電球で、明るさは1340lmです。

ここで「lm」とは、「lumen(ルーメン)」の略でLEDの明るさの指標です。

この「lm」の数値が大きければ大きいほど明るいということです。

では、それぞれのHueの値はどうでしょうか。

製品 ホワイトグラデーション ホワイト&カラー ホワイトシングルランプ

画像

Philips Hue ホワイトグラデーション シングルランプ(電球色~昼光色)Bluetooth + Zigbee|E26 LED電球 スマートライト|調光、調色|Alexa、Amazon Echo 、Google Home対応|アレクサ対応| Philips Hue フルカラー シングルランプ Bluetooth + Zigbee対応|E26 LED電球 スマートライト|1600万色、調光|Alexa、Amazon Echo 、Google Home対応|アレクサ対応| Philips Hue (ヒュー) ホワイトシングルランプE17(電球色)2個セット【Amazon Echo、Google Home、Apple HomeKit、LINE対応】
lm 800 800 470
口金 E26 E26 E17

ということで、今使っているLED電球が1340lmですから、800lmだともう完全に明るさが不足しています。

そりゃあ交換すれば家族からブーイングの嵐ですよ。

なので、ここはスマートホーム化のツールの選定を適材適所で使い分ける事とある程度妥協が必要です。

照明の場合はHueのボール電球の代替品はないので、調光は諦めるしかないです。

しかし、明るさを我慢するのではなく照明のON/OFF制御を目的とするなら、適材適所という意味で「スマートプラグ」を取り付ければ問題解決です。

ここで「スマートプラグ」というのは、主にリモコンで制御出来ない機器をAIスピーカーやスマホで制御する際に重宝する機器で、コンセントと対象家電のプラグの間に挟むとWi-Fi経由で制御が可能になります。

先ほどの「FLOS ARCO」はコンセントに接続して使いますので、電球は従来のものを使いつつこのスマートプラグを使えばAlexaから制御出来ます。

まだ購入していないのでこれから購入して試してみます。

これもいろいろ製品種類が多いので試してみたいですね〜。

今私の一番欲しいのがSwitch Botのプラグです。

これ↓ 電力使用量も監視したいです。

SwitchBot スイッチボット スマートプラグ Wi-Fi コンセント – タイマー 遠隔操作 音声コントロール Alexa Google Home IFTTT Siriに対応

今ちょうどAmazonでタイムセール祭りなので、今回買うべきだよな〜

やっぱり今回、私はポチりまくります〜!!

ではまた!!

 

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