こんにちは!!hecatonです。
さ、今回は前回の続きでNeo smartpen M1+です。
前回はN Planner slimの手帳と連携させたGoogleカレンダーとの連携でした。
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【スマート文具】Neo smartpen M1+(ネオスマートペン)でGoogleカレンダー連携!?
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今回は基本の機能、紙に書いた筆記データのデジタル化、デジタル筆記になります。
Table of Contents
デジタル筆記
N Planner slimの方眼ノートにNeo smartpen M1+で書いてみました。
Neo smartpen M1+はこれです。
N Planner slimはこれですね。手帳です。
1.N Planner slimの方眼ノートに文字を書いてみる
2.アプリ「NEO STUDIO」でデジタル筆記を確認
これをアプリNEO STUDIOで確認してみます。
アプリはこちらです。
ちゃんと記録されていますね。
スキャンする手間がないですね。
(1)「テキスト変換」機能
これをアプリ上の機能で「テキスト変換」します。
私の汚い字でもちゃんと変換されてます。修正の必要がありません。
なかなかすごいですよね。
このまま、メールやLINE等で共有出来ます。
便利!!
そして、面白いのが「筆記リプレイ」機能。
(2)「筆記リプレイ」機能って?
これは記録したPENのカメラで記録していった情報を再生ボタンを押すと文字を記載した軌跡を追える機能です。
記載した文字は薄く表示されていますが、そこから時間と共に濃く表示されていきます。
徐々に濃い文字が増えていきます。
なかなか面白いです。
これも文字を記載しながら録音していると音声も追えます。
そして記載した文字は共有もできます。
PDFやPNG、動画も共有出来ます。
(3)デジタル筆記の動画って?
先ほど「筆記リプレイ」をやってみましたが、あれの動画記録。
こんな感じ。
Neo smartpen M1+でノートに記載した軌跡が動画になっています。
すいません、ちょっと記載場所が下過ぎましたね・・・
そして、音声はスマホで記録します。
昔所有していた「Livescribe スマートペン」はPEN本体で記録していました。
NEO SMARTPENはその辺の機能をPENとスマホで切り分けた事で、うまくスリム化出来ているのかと思います。
また、アプリ上では記録したデータに追記や修正が出来ます。
(4)データの修正機能について
ここがデジタルの強みですね。
①カラー変更
例えば、赤いPENで文字にラインを引くことも出来ます。
そして輪投げのような切り取りマークで対象の文字を囲みます。
ここで文字カラーを「青」を選択すると、取り込んだ文字データが青になります。
もちろん文字カラーを「赤」にすれば文字が赤に変更出来ます。
②文字の太さ変更
さらに文字の太さも変更可能です。
さらに文字の太さをUpします。
ボールペンからペンで書いたような表現になりました。
手書きの文字が自由に変更出来るのはやはり面白いですね。
まとめ
という感じでNeo smartpen M1+と専用ノートを使うことで、文字データをアプリ上に記録してデジタル化出来る。
デジタル化出来たら、さらにそのデータの文字色、大きさやカラー強調等の装飾が出来、そして文字の記載の軌跡も残せる。
その加工したデータを文字変換してメールやLINE等へも共有出来、2次利用の幅も広がる。
といった専用のペンとノートが極めて強い連携で文具の幅というか、新しい可能性を広げてくれる感じですかね。
これはもっと使いこなさないといけないです。
しかも!!このNEO SMARTPENはさらに面白いことが出来ます。
別のアプリでYouTubeの映像制作が可能なPaper Tubeなんかもあります。
リアルタイムの映像と筆記内容を同時に録画できる簡単で本格的な動画制作ツールです。
これで講義とか会社でレクチャー動画とか作成すると便利そうですね。
ソフトウェアを改良すれば、まだまだ高機能化がされそうな予感のNEO SMARTPENは今後も注目です!!
ということでまた!!