こんにちは!!hecatonです。
今回は前回の続きで、Cubeではなく自分でBlenderで作成した3Dの物体をスマホで動かすことをしてみます。
以前Blogネタでご紹介した例のBlenderで作成した3Dモデルです。
ただのグリッド、円錐、立方体の集まりですけどね。
こんなやつです。
ここではCityと名付けています。
これを前回NrealのWebサイトで「CubeをNreal Airで表示させてさらにスマホで動かす」というスクリプト参考に実際に体験しましたので、今回は対象物を前回のCubeから自分で作成した3Dモデルと置き換える形でやってみます。
これは前回の画像です。
前回までのNreal Airでの表示と動作のおさらい
-
【スマートグラス】Nreal Air(エンリアルエアー)上で3Dモデルをスマホで自由に動かしたい!!
こんにちは!!hacatonです。 さ、今回もNreal AirのMRモードで楽しみます。 前回までのおさらい 前回までは、Unityで作成した3DモデルのNreal Airでの表示、Blenderで ...
続きを見る
-
【スマートグラス】Nreal Air(エンリアルエアー)にBlenderで作った3Dモデルのアニメーション表示をしたい!!
こんにちは!!hacatonです。 さ、前回「Blenderを使って3Dモデリングをした物体をNreal Airに表示させる」というところまでしたかったんですが、ERRが出て出来ませんでした。 1.U ...
続きを見る
-
【スマートグラス】Nreal Air(エンリアルエアー)にBlenderで作った3Dモデルを表示したい!!
こんにちは!!hecatonです。 さ、前回Unityを使って物体をNreal Airに表示してみました。 1.Blender 今回は3Dモデリングが出来る統合3DCGソフト「Blender」を使って ...
続きを見る
-
【スマートグラス】Nreal Air(エンリアルエアー)にUnityを使って物体と文字を表示してみた!!
こんにちは!!hecatonです。 さ、今回は以前ご紹介したNreal Airですが、主に大画面での動画視聴で使っていますが毎日通勤と家の中で活躍してくれてます。 動画視聴のAir Castingモー ...
続きを見る
早速Unity上で対象3Dモデルを置き換え
置き換えるだけなのでCubeをCityという物体に変更しサイズも調整しました。
なんせCityってデカすぎるのでかなり小さくしました。
で、BuildしてNreal Airで見てみました。
これもレンズ越しで見にくいですが、Cubeの時と同じ様に表示されました。
課題・・・軸がUnityとBlenderで違う・・・
ただ、スマホを水平にするとNreal Air上では3Dモデルのy軸がx軸方向に向いてしまうので、Startの状態で3Dモデルが横に表示されてます。
単純にBlenderで作成した3DモデルとUnityのそれとは、軸の考え方が異なるんだなと思います。
ここは修正しないとダメだな・・・
あとこの3Dモデルは14のパーツで出来ているんですが、まだ修正中ですが14パーツにそれぞれスクリプトを付加しました。
動画だとこんな感じで動きます。
14パーツが1つの物体としては動けていないので改良の余地ありですね。
それぞれの3Dモデルがそれそれ自分を中心にぐるぐる回転するので、基の集合体としての連動した動きになっていません。
あと、パーツが多いのでカラー変更も出来ていません。
今後の課題ということで。
ということで、また!!