Gadget SwitchBot CO2センサー

SwitchBot CO2センサーで室内空気を可視化!快適環境づくりの秘訣

こんにちは!!hecatonです!!

最近、家で仕事をしていると集中力が続かなかったり、何となく頭がぼーっとしたりしませんか?

実はそれ、部屋のCO2濃度が原因かもしれません!

そこで今回は、SwitchBotの新製品「SwitchBot CO2センサー(温湿度計)」のレビューです。

SwitchBot CO2センサー

出ました!!待望のCO2センサー!!

待望ですね。

昔C02センサーを自作しましたが、センサー精度が良くなかった・・・欲しかったのがきた!!

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同梱品はこちら。

電池は単三電池2本必要ですが既に本体に装着されてますので、すぐに利用可能です。

ありがたい!!

3.66インチの大画面で見やすい!!

Switchbotの過去の温湿度センサーの中で最大です。

大きさは縦7.9cm、横9.2cmです。

 

目に見えない脅威を可視化

CO2濃度が高すぎると、頭痛やめまい、集中力の低下を引き起こすことをご存知でしたか?

SwitchBot CO2メーターは、この見えない脅威を見える形にしてくれます。

高精度なデジタルNDIRセンサーを搭載し、CO2濃度を±50ppm以内という驚異的な精度で測定。

NDIRは測定対象ガスが持つ特有の吸収波長の赤外線を利用して二酸化炭素濃度を計測します。

下の画像の右奥の2つの横長の穴がCO2センサー

さらに、温度と湿度も同時に計測するので、室内環境を総合的に把握できます。

下の画像の右の1つの横長の穴がスイス製温湿度センサーの位置。

 一目でわかる空気の状態

カラフルなディスプレイが、CO2濃度を色で表現。緑なら安全、黄色で注意、赤なら要換気と、直感的に理解できます。

数値が苦手な方でも、色を見るだけで部屋の状態がわかるんです。

SwitchBotアプリ上でCO2濃度の説明が簡単に確認できます。

空気中の二酸化炭素濃度は通常410ppmぐらいなので、閉じた空間の部屋の中は人が多くなるほどこの410ppmから増加します。

その状態が可視化できるのはいいですね。

防水温湿度計との連携で外の温度も湿度も確認できる!

このSwitchBot CO2センサーは、室内の情報だけでなく、SwitchBot 防水温湿度計とBluetoothかハブ経由で連携させて屋外の温度と湿度も表示できます。

SwitchBot 防水温湿度計についてはこちら

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さらにさらに、別売りのハブ製品(ハブミニかハブ2)と接続すると・・・

12時間先までのお天気が分かる!

天気がわかるのもいいですね。

換気するにも雨が降ると換気も注意が必要ですからね。

ハブ2はこちら。

私も使っています。

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ハブミニも昔購入しました。

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スマートフォンと連携して24時間監視

SwitchBotアプリと連携すれば、外出先からでも室内の状態をチェック可能。

CO2濃度が高くなったら、スマートフォンにプッシュ通知が届きます。

「あ、そろそろ換気しないと!」というタイミングを逃しません。

データ分析で健康管理

過去のデータをグラフ化して表示できるので、長期的な傾向分析が可能です。

「この時間帯は CO2濃度が上がりやすいな」といった発見が、より健康的な生活習慣づくりにつながります。

本体のデータ保存は68日、アプリ内の保存は2年、

スマートホームの中心に

別売りのSwitchBotハブ2やハブミニを使えば、他のスマートデバイスと連携可能。

CO2濃度が高くなったら自動で空気清浄機やサーキュレーターをONにする、なんてこともできちゃいます。

ハブミニとのSetもあります。

出来れば窓に換気扇を付けてCO2濃度の数値によって、ハブ2と連携させて自動で換気するように模索中・・・

これを設置しようかと

 

設置は超カンタン

コンパクトなデザインで、どこにでも置けます。

壁掛けとスタンド

本体裏側に壁掛け用の穴とスタンドが付いています。

スタンドの場合

カバーを開くと90度で止まります。

次が45度くらいで一旦止まります。

この状態で机に置いておくと見やすい位置になります。

電源は電池かUSB給電

カバーを開けると左に電池、右側にType-Cのコネクタがあります。

電池の場合

絶縁テープを取って使い始めましょう!!

USB給電の場合

ここに付属の0.9mのUSBケーブルを接続して常時給電も可能です。

アダプタ側は通常のUSB(Type -A)です。

ただしアダプターは同梱されてませんので別で購入しましょう。

5V1A電源アダプターが必要です。

部屋に設置してみた!!

私のテレワークスペースは寝室を改造してDIYで作成したので、仕事場兼寝室なんです。

この状態でどうなるか??

さ、仕事場スペースの机に今回のCO2センサーを設置してみました。

早速CO2濃度の変化を確認していきましょう!!

記録されているデータはこんな感じでした!!

就寝してから朝起きるまで

じわじわとCO2濃度が上昇していきます・・・

ピークは朝起きた6:25に 1821ppm !!

一般的に1500ppm 以上で睡眠の質が低下すると言われていますので、私の場合朝起きる前に効率が悪くなっていることがわかります。

そのあと窓を開けて換気をしていますので、急激に濃度が下がっています。

仕事を始める前までに813ppmまで下がりました。

仕事中

そして仕事中ですが、机に向かいながらデスクワークや会議をこなし約1時間後には1381ppmと、意思決定パフォーマンス影響を与える1500ppm近くなりました。

休憩も兼ねて窓を開けて換気をします。

そこで濃度を830ppmまで下がったので仕事を開始。

というように今までとは違って、このCO2センサーでCO2濃度を意識しながら換気。

仕事のパフォーマンスを落とさないように気をつけました。

CO2濃度に意識し出すと部屋の空気のよどみが軽減され、気持ちよく仕事ができている気がします!!

ぜひテレワークの方は、このSwitchBotのCO2センサーで部屋のCO2濃度を意識してみてください。

こんな方にオススメ!

- 在宅ワークで長時間室内にいる方

- 子育て中のご家族

- オフィスの生産性向上を目指す経営者

- 教室の環境改善を考える教育関係者

- 健康管理に気を使う方

まとめ:あなたの健康を守る見えない味方

ということで実際に使ってみた結果、

SwitchBot CO2メーターは、単なるガジェットではありません。

あなたと大切な人の健康を守る、頼もしいパートナーなのです。

目に見えない空気の質を可視化し、最適な環境づくりをサポートしてくれる。

そんな心強い味方が、たった7,980円(税込)で手に入るんです。

Amazonのセールがあればさらに安く購入出来ます。

健康的で快適な生活の秘訣は、空気の質から。

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空気をスマートに。あなたの健康的な生活は、ここから始まります!

<参考 SwitchBot公式ページ>

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