さ、今回はテントです。
いろいろあって目移りしちゃいますね。
形で分類するとこんな感じでしょうか。
・ドーム型テント
・2ルームテント
・モノポールテント
・ロッジ型テント
・その他(特殊型テント)
個人的にはキャンプを始めるなら最初はレンタルで良いと思います。
それなりに数万と値が張りますので、キャンプ場や友人に借りて設営が簡単かとか自分のスタイル、何人で使うことが多いか考えてから購入した方が良いと思います。
私は親戚からテントを借りて、後で自分のスタイルにあったテントを購入しました。
使ってみないとわからないですからね。
あと、キャンプ場にいったら同じテントが多かった、とか。
気にしない人はいいですけど・・・
最初から購入する!!という方で小さいお子さんがいるファミリー利用なら2ルームテントがいいかなと思います。これがおすすめかなと。
これはテントとタープの両方を兼ね備えていて寝室と繋がったリビングがある感じです。
リンビングにテーブルとか置けるので雨の日でも便利ですしメッシュドアにすれば換気しながら虫も防げて子供にも安心です。
また、室内の高さも170センチで居住空間も良いと思います。重量は16kg程度です。
私はドーム型テントの定番、snow peakの「アメニティドームM」を親戚から借りたんですが奥さんから「天井が低い」と言われました。防水性とか非常に良いですし使い勝っても申し分ないのですが家族がいる方は家族の感想がいろいろあるので難しいところです。
個人的にも雨でも安心なのでおすすめです。
ま、キャンプ場にいってもこの2ルームテントは子供連れには快適で良いと思います。
Colemanの緑色のテントはキャンプ場では非常に多くみかけますが、このタフスクリーン2ルームハウスなら肌色っぽいのであまりかぶらないと思います。
また、最初はドーム型でコスパの良いテントを購入したい方はこちら。
これ、amazonのオリジナルテントでじわじわ人気が出ています。
すごいですよね、8人収容出来て高さ183センチでこのお値段。10,000円未満です。
ただ雨には弱いようです。小雨程度なら大丈夫かと。
で、私は何を購入したかというと白くまのロゴで有名なNordiskのテントです。
北欧のデンマークのアウトドアブランドのテントになります。
これはモノポールテントで画像をみていただくとわかるとおり中央にポールが1本立っています。モノ=1つですのでワンポールテントともいいます。
あとはティピ型ともいいます。
他のテントと違ってポールの数が1本なんで設営は簡単です。一人で設営できます。
複雑さはまったくないです。
ただしポール1本で立てるので、その分複数のロープで支える必要があります。
このテント14角形ですので地面に底面を14本のペグで固定し、さらに中央付近のロープで固定する必要があります。
設営方法は最初にきれいに14角形になるように位置どりをしてペグで固定します。
固定出来たらポールをテントの中の中央に入れて立てます。
あとは外側の各ロープの引っ張りの力加減を調整して終わりです。
とにかくかっこいいです!!
高さは3.5mで8〜10人収容可能で広くで天井も高く非常に快適です。
ただし、中央の柱がじゃまです。あたりまえですけど。
だからテーブルの配置とか難しいんですよね。
あと天井のとんがったところが内側のロープを引っ張ると換気が出来ように空気孔がありますが、それ以外は正面しか開けるところがないので、夏はポールの上部に扇風機をつけて回してます。これも電源ありきの装備ですね。
また、価格がやはり高いので私はまだテントの底面に敷く専用のフロアシートを買ってません。床は地面に敷いたシルバーシートの上で暮らしてます。
このフロアはジッパーでテントと繋げることが出来るんですね。約7万は高いな。
じゃあどうするかというと、テントinテントです。
このテントAlfheimはでかいので中でさらに小型のテントを張って寝室にしてます。
こんな使い方ができるのもこのテントの楽しみでしょうか。
ということで総合的に大満足です。所有欲を満たすテントですね。
ただ、最近は同じNordiskでもこちらに浮気したくなりました。
さっきのAlfheimはティピ型でしたが、こちらはベル型と言われます。
これもかっこいいですよね。
上の画像では見えませんが真ん中のポール以外に入り口の後ろにくの字にまがったポールが入ってます。こちらも設営簡単ですね。
先ほどのAlfheimと比べてこちらの Asgardは換気窓が多くて良いなと思います。
こちらもキャンプ場によってはレンタル出来ますので試してみると良いです。
レンタル代の目安は私の知っているキャンプ場で約7,000円程度です。
モノポールは他のメーカーからもいろいろ出てますので、自分に合ったものを選ぶと良いと思います。
これは小川キャンパルのモノポールテント
次はCAPTAIN STAGのモノポールテント
これらのテントは結構でかいので店頭でなかなかディスプレイされてませんが、大きめの店舗を見つけて実際に見てみると良いと思います。
私もAlfheimを購入するまでは実際にディスプレイされているお店を探していったり、展示会などへも足を運びました。なんせでかいし高いので。
ということでまた次回