ドライブレコーダー

ドラレコの記録ってこんなに楽しいのか?

ドラレコは〜もしもの時の記録だけって・・・思っていない?

ダメウーマン!!

確かにドラレコは、エンジン起動後常に運転時の車窓の記録をしてくれて事故の際とかは身の潔白を証明する動かぬ証拠になるわけですが、そのもしもの保険の用途だけに一生懸命働いた給料から数万円支出して、車に設置してあとは放置するだけではもったいない。

他にも楽しみ方がありますよ。

それはドライブや旅行の記録として残すんです。

例えば私の購入したドラレコ「APEMAN C550」は、車の前後の窓にカメラを設置していますので、それぞれの運転中の動画の記録と、本体での音声の記録が出来ます。

APEMAN ドライブレコーダー ドラレコ 前後カメラ デュアルレンズ 1200万画素 170度広角 1080PフルHD Gセンサー搭載 WDR コンデンサ内蔵 常時録画 動き検知

ということは、目的地までの風景や車内の音声も記録してるんです。

思い出してみてください、ドライブや旅行に友達同士のグループや家族で車で行った時のことを、目的地までの時間をみんなで共有しますよね、車窓から見える綺麗な風景や車の中でみんなで盛り上がった楽しい話題とか。

これ、ドラレコさん全部記録してくれてます。あたりまえですけど。

例えば私の場合、11月に家族で紅葉をみに鬼怒川や那須方面へドライブしてきました。

ドライブ中に気になるお店や本には掲載されていない紅葉スポットとか見つけたんですが、また今度行きたいからといってカーナビにいちいちそのポイントを登録するなんて運転に危ないですよね。

ドラレコ設置後は、そんなことせずにドラレコさんに任せておけばいいんです。

ドライブ後にドラレコの記録がPCで振り返りが出来るんです。

最近だとWiFi対応でスマホでもドラレコの記録を見ることとが出来るモデルもありますね。

しかも、今のドラレコってGPSの情報も動画に含まれてます。

ということは、GPSにより正確な位置情報をもとに旅行の振り返りが、動画を見ながら並行して旅行の軌跡をGoogle mapとかで見ることが出来るんですよ。

話が長くなりましたが、その旅行の振り返りをイメージでお見せします。

これは、「DATACAM Player Registrator Viewer」というフリーソフトでドラレコで記録したSDカードからデータを読み込んで表示した画面です。

Win10でのスクリーンショットです。

上の写真で説明しますね。

左側の画像がドラレコ本体の前方カメラの画像で、右側の地図が動画を表示している場所を示しています。動画をみていると画像と共に刻々と緑色の矢印が地図の道路を動いて行きます。

左下は動画記録の付加情報、例えば時速や高度等を時系列で示しています。

時系列データのどこかをクリックすればその位置から動画を表示出来ます。

右下は、読み込みファイルの一覧です。データの容量や解像度などがわかります。

ちなみに、この下の画像がmacでのスクリーンショットです。

Windows版と比較すると表示項目がそっけなく、メニュー画面も英語表記です。日本語対応してません。

右上のGoogle Mapは衛星画像にしてみました。

栃木県の「日塩もみじライン」をドライブしているところですね。

紅葉しているのがよくわかります。

急に人が集まっていて紅葉の記念写真をしているみたいです。

旅行後にさっきの紅葉スポットどこだっけなーって思ったら、この記録を見ると地図上でどこだったか振り返りが出来るんですね。ちなみにこの動画では家族の声が記録されてます。

「わーきれい!!」「人がなんか集まってるよ!!」「あーここで記念写真みんなとってんだ。穴場なのかな」とか車内で話していたのがわかります。

私はこれだけで楽しくてしょうがないです。

どちらかというと、個人で楽しむのが良いのかもしれません。

デメリットをあえて伝えると、みんなでワイワイ振り返るのも良いですが、友達同士だと

「私の声ってこんな声?」「こんな話したっけ?気をつけよう」「これ暴露話だから他の人に見せないで」とか会話によってはなるかもしれないですね。

あと、これ友達に一度みせると自分の車で旅行にいった時は、友達がこの音声記録を気にして車内での会話を気をつけるようになることですかね。

ま、そんなことはありつつも、デートとかであれば彼女とのドライブデートの振り返りを個人で楽しむのなら問題ないですね。

車内での会話から、彼女がドライブ中に外の景色を見ていて気になったお店とかをCheckしておいて、後で確認して後日連れていくとか。いろいろ使えますね。

ぜひ保険以外に旅の貴重な思い出として使いましょう!!

次回はこの記録動画について続きを紹介します。

 

 

 

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