前回、原因は不明ですがドラレコが壊れた件、紹介しました。
さて、これから一番心配なのは夏になりますので、車内の温度による故障。
特にフロントガラス面にドラレコを密着させていることから、炎天下での駐車中の車内温度は屋外が気温35度の時、ダッシュボードは最高気温79度というJAFの検証データがあります。
・JAF:真夏の車内温度-短時間で熱中症の危険!
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/usertest/temperature/detail2.htm
一方私のドラレコApeman C550の動作温度ー20度〜60度までとなっています。
では他のドラレコ製品の動作温度はどんな範囲なのか?
日本製のユピテル製品と比較してみます。
[table id=9 /]
あれ?C550の方が動作温度は−20度からなので広いが、まあでも最高60度だから変わらないですね。ユピテルはグレード別でも動作範囲変化ないですね。
しかし、アサヒリサーチ社のDrivemanシリーズは動作範囲温度0度〜70度とApemanとユピテルのドラレコより10度も高めです。
しかも警察や官公庁で利用されているそうなので、これは安心ですね。
ただし、後方カメラはないようですね。それとデザインが私は好みではないですが・・・
これはDriveman 1080sα 約2万円代
これはDRIVEMAN720α+ 約1万円代
ただ、長時間高温下で熱に弱いのは何かといえば、内蔵バッテリーです。
バッテリーの用途は、駐車監視録画とかです。
エンジンを止めても15分程度は駐車場でだれかにぶつけられた際に車のナンバーを録画する用途で用いられます。この機能があれば犯人が追える可能性はありますよね。
でも、このバッテリー搭載タイプは、炎天下の駐車場に置いていたら確実に何かしら問題が起きるのじゃないかなーと思います。
この場合は炎天下の駐車場では面倒臭くても取り外しておいた方が良いかもしれません。
ちなみに、C550は内蔵バッテリーないので安心。
Apeman C550
ということでドラレコの動作温度範囲の話でした。