blockの立体的配置 Minecraft Programming

【Minecraft】Pythonでブロックを立体的に作る!!その2

寒いですね〜こんな時はSkiではなくマイクラやりましょう!!

さてさて、立体で真っ先に思いつくメジャーなものといえばピラミッドですよね。

作っていて楽しいですし。

今回はMinecraftを使ってPythonでピラミッドを作ってみましょう。

まずは簡単な3段ピラミッド。

これ完成形。

上段1*1=1個、真ん中3*3=9個、下段5*5=25個のラピスラズリのピラミッド。

これは単純に1段ごとにsetBlocksで記述しただけのスクリプトです。

Excelで自分で作りたい立体をマッピングしてみて、どんな感じでスクリプトを作れば良いか考えると簡単です。

若干違うかもしれませんが下のような感じでイメージを作りました。

ここで範囲指定の詳細です。

下段はX軸X〜X+4、Z軸Z〜Z+4、高さのY軸はYのままの指定で水色の部分ができます。

1段ずつ指定してますので、Y軸は固定ですね。

次に中段はX軸がX+1から始まりX+3までの指定、Y軸はY+1のままの指定で緑色の部分ができます。

基準の位置からブロック1つ減りますからね。

最後に上段はX軸がX+2のまま、Z軸もZ+2のまま、Y軸もY+2のままの指定で赤色の部分ができます。

これで完成したのがこれ。今度は上斜めからの視線。

さらに繰り返し処理とか組み込めば、もっと段数の多いものを作りたい時など簡単にできます。

あと、下段の個数は計算でも導きだせます。

3段の場合、3段*2−1=5個、5個*5個=25個が一番下の数。

2段の場合、2段*2−1=3個 3個*3個=9個。

というように数式化出来ればスクリプトも簡単にできます。

Bottom = (H段*2−1)*(H段*2−1)

ということで次回以降で数式を使ってみます!!

 

 

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