Gadget SwitchBot 防水温湿度計

【スマートホーム】SwitchBot新製品 防水温湿度計導入!!屋外の温湿度が安価にデータ取得出来る。

こんにちは!!hecatonです。

さあ、SwitchBotの新製品の防水温湿度計を購入しましたよ〜。

家の中の温湿度だけでなく、屋外の温湿度も計測してみたかったんですよね。

でも今までは対応デバイスが高いので一旦やめておこうと封印していたのですが、今回SwitchBotから¥2,000でお釣りが来る、安価な温湿度計が出たので速攻でAmazonで購入してみました。

では早速みてみましょう!!

SwitchBotの新製品 防水温湿度計

温湿度計はすでに温湿度計と温湿度計プラスの2種類、さらに先日ご紹介したハブ2本体で計測出来るようになっており、ラインナップとしては3種類あります。

ですが、これは屋内用で今回はIP65の防水になっているので屋外にも設置出来ます。

そして本体にストラップホールがあり、さらにストラップも付属されています。

このストラップでリュックにつけたりと屋外に持ち出しも可能です。

しかも接続はBluetoothですが、接続台数に制限がないとのことです。

温湿度を計測したいポイント、ポイントに複数設置して管理出来ます。

ただし、本体にはLEDライトだけでディスプレイはないので、アプリ上で各種データは確認しないといけません。

今後、ハブ2で表示(2023年4月末ファームアップデートで実現)可能とのことです。

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では早速、防水温湿度計いきましょう。

防水温湿度計 開封

これ、届いてびっくりしたのが箱が小さいこと。

初期の温湿度計の箱よりも小さいですね。

本体自体も66*28*20mmですから開閉センサーより少し小さい程度の大きさ。

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では箱を開けてみましょう。

防水温湿度計パッケージ内容

本体とストラップと説明書が入ってます。

このタイプのストラップを久しぶりにみましたね。

本体

あいかわらず角が丸くホワイトの親しみやすいシンプルなデザイン。

今回はかなりコンパクト。

温度計と水のマーク?がかわいい感じ。

ストラップホールが角にあります。

本体に唯一の穴があいており、スイス製の高精度温湿度センサーを内蔵。

裏はこんな感じ。

この裏蓋を開けると・・・

既に単4電池が入ってますね。

電池の間の絶縁シートを抜いて使いましょう。

ケース内に唯一の押しボタンがあります。

これは最初の設定時に使います。

防水なのでケースの蓋も防水仕様になってますね。

薄いパッキンみたいのがついてますね。

では使ってみましょう。

設定

さあ、設定ですがあいかわらず簡単なので、設定も秒速です。

SwitchBotアプリで、防水温湿度計を追加。

設定で唯一のLED点灯

あとはアプリのナビゲーションどおり設定すれば完了。

今回Wi-Fi端末ではないので、余計に簡単。

ちょっと待てとの事なので待ちましょう。

ナビゲーションに出ているとおりハブに接続すれば、外出先からの温湿度の確認や各種アラートがわかります。

便利ですね。

設定が完了してアプリ上でも防水温湿度計のセンサーの内容が表示されてます。

防水温湿度計の詳細

さらに防水温湿度計で計測されている数値は他の温湿度計より細かいですね。

一般的な温度、湿度に加え絶対湿度露点温度VPDがわかります。

絶対湿度

絶対湿度空気中の水蒸気の量を表し、相対湿度空気中の水蒸気の量がその温度下で最大限に含まれることができる水蒸気の量に対する割合を表します。相対湿度は温度によって変化するため、同じ絶対湿度でも相対湿度が異なります。

インフルエンザは、研究によって異なりますが、一般的には約4〜8 g/㎥で流行るそうです。

外出時のある程度の目安として使ってみようかな。

露天温度

露天温度の値は家の中の空気を入れ替える場合に、役に立ちます。

一般的には、室内の湿度が高く、室内の温度が低い場合に、外気の露点温度が低いほど換気に適しています。

が、換気を行う際には、露点温度だけでなく、外気の気温、風向きや風速、降水量などの気象条件や、建物の構造、断熱性能などにも影響を受けますので、具体的な換気に最適な露点温度を決定するには、専門的な知識や設備が必要です。

私には使えない情報だな・・・

VPD

この値はVPDの値は、農業や園芸などの分野で利用される、植物の蒸散作用や水分吸収に大きな影響を与える値です。

例えば、温室栽培や屋内栽培の場合、VPDを制御することで、植物の成長や収量を最適化することができます。

また、野外栽培でも、VPDの値を利用して、植物に必要な水分や栄養を与えるタイミングを決めることができます。

具体的には、VPDの値が高い場合は、植物に十分な水分を与える必要があります。

逆に、VPDの値が低い場合は、過剰な水分を与えないように注意する必要があります。

また、VPDが高い環境下で植物を育てる場合は、風通しを良くすることで、蒸散作用を促進させることができます。

VPDの値を利用することで、植物の生育環境を最適化し、より良い収量を得ることができます。

庭の植木の水やりの目安になるかもしれません。

アラート設定

先ほどの各種数値の特徴からアラートを設定出来ます。

デフォルトである程度設定されてますので、好きな値でアラートを設定してみましょう。

 

更生

更生も出来ますので安心ですね。

防水温湿度計 設置

なんかまだ真っ白なんでもったいないですが、早速屋外に出て庭に設置してきました。

まあ、¥2,000でお釣りがくる価格ですからまあいいでしょう。

いつもアレクサに「今日の温度は?」って聞いてましたが、あくまでも自分の住んでいる地区の天気予報地の値です。

今日からリアルなというか、私の住んでいる敷地のピンポイントの温度、湿度がわかります。

アレクサからでも音声で確認可能。

「アレクサ●●温湿度計の温度教えて」と伝えれば温度を伝えてくれます。

一方逸度は「まだ対応していません」との返事。

なんだよ〜って感じ。設定どおり聞いているんだが。

まあこれから確認していこう。

防水温湿度計 制御

制御のアイデアはこれからですが、IFTTTにも対応しているのでSwitchBot以外のデバイスとも連携させることも出来ますしね。

と、いいつつもIFTTTには温度と湿度の設定しかないですね。

絶対湿度で●●になったらアレクサで「インフルエンザに注意」とかメッセージを話すとか出来ないですね。残念。

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あとは、外気温に合わせて室内温度が上がる前にエアコンを付けておくとか、外気温や湿度に合わせて庭の水を撒くとかね。

こんな感じのシステム購入すればできるかな?

屋外対応温湿度計ならではの制御を考えたいですね。

ということでスマートホーム化はまだまだ続きそうです。

まずはこれがおすすめSwitchBotハブ2

ではまた!!

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