最近の新聞で気になったドライブレコーダーの動向で、2017年のドラレコの販売台数の記事がありました。販売台数が16年比38%増の109万台だったそうです。
増加のきっかけは、やはり記憶に新しい2017年10月に東名高速道路で夫婦の死亡事故の「あおり運転」ですね。
記事によると自衛手段としてのドラレコの有効性が認知されたとのことですが、あおられて接触事故が発生した場合、相手の危険運転の証拠にはなりますが相手が危険なタイプの人間の場合は命までは守れないので注意が必要ですね。
免許の更新の際、まわりを見回すと本当にいろんな人(タイプ?)がいますよね。
車の普通運転免許は取得にそれほどハードルが高くないので、いろんなタイプの人が所持出来て運転出来るわけですから、普段の運転から自分のまわりの運転者の動向を観察して危険回避するしかないですね。
例えば前の車はなんか蛇行気味で眠いのかな、とかやたら後ろの車が車間距離を縮めてきて急いでいるのかな、とか読み取って危険予測をし事故が発生した場合はドラレコの記録を基に運転マナーの悪い相手と戦うしかないです。
最後に、ドラレコがあるからと安心しますが、日々ちゃんと録画されているとかドラレコの電源が抜けてないか確認はしましょう。いざという時に録画されていないと困りますからね。
参考記事:日経新聞記事(2018/2/19)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27078040Z10C18A2000000/
ちなみに私が設置したのは「APEMAN C550」